今日のテーマは
「信頼」です。
あなたはどんな人を信頼しますか
信頼する＝ 信じて頼る 信じて任す
信頼される＝信じて頼りにされる 信じて任される
ということですが あなたが信頼する人は何人いますか
そして 信頼されていますか
「信」とは人偏に 言 ということで
人が言うことを 受け入れることです。
あなたが 「これイイよ」
と言ったときの
周りの人の反応で
あなたの「信頼度」が分かるのではないでしょうか。
日ごろから相手が望むものやことを提供している人は
信頼度が高く
相手に損をさせたりしてイヤな想いをさせていると
信頼度は低くなります。
私にもこういう思い出があります。
私は高校生時代 なぜか3年間クラスの会計でした。
3年生のある日
「クラスで何か思い出を創ろう」と思ったので
クラスのみんなに「1週間以内に500円持ってきて」
とだけ言ったのです。
何に使うかクラスの誰一人も聞くことなく
全員が500円持ってきてくれました。
こういうことがあるんですね。
私が 仮にあなたに同じことを言ったら
500円出しますか
出すか出さないかは 相手との信頼関係です。
私にもお金に困った時があります。
いろいろ金策に回ったのですが
その時に 日ごろの相手との信頼関係がモノを言います。
この時に受けた対応の仕方が
私の信用度です。
結局 最終的に 5人の人が応援してくれました。
この人たちへの恩は決して忘れることはありません。
大変なときに応援してくれる人こそが真の友です。
信頼関係は 日常の相手との関係です。
会社でも
信頼するリーダーには誰もが喜んで従います。
リーダーシップの要素として信頼されているかどうかが占める割合はかなり大きいいのではないかと思います。
「信頼」という観点で 周りの人との人間関係を見直してみませんか。