27日に、父と長男の三十三回忌の法事を行いました。
父が57歳で病死した日に、
見舞いに連れて行っていた2歳7ヶ月の長男兼士が、事故で亡くなってしまい、
二人を一緒に見送ってからもう33年。
息子が生きていたら35歳です。
死んだ子の年齢は無意識に考えているものですね。
病気の父の死は覚悟していましたが、
突然の息子の死はショックでした。
このことがきっかけで、
人生や、運命や神仏のことを考えるようになって
今の自分があります。
人生はすべて意味があり、必然なんでしょう。
過去に詠んだ短歌です。
*神棚に頭(こうべ)を垂れる我なれど子ども奪いし神を許さず
*亡くなりし兼士の思い知りもせず神を恨みし愚かな我は