熊野で行われた「個の花道場」は、これで2回目である。
年に1回だけ行われる。
「熊野」という名前に惹かれて参加した人も多く、
大阪、奈良、和歌山、三重、愛知、静岡、神奈川、埼玉、東京、富山などから
40名弱が集まった。
職種も、主婦、経営者、サンデー毎日の人(定年退職して自由人)、農業、サラリーマン
ヒーラー、カウンセラー、キャディと様々であり、初参加者も多かった。
年齢も、20代から80代までで、70歳以上が3人もいた。
過去、もっとも平均年齢が高い道場でもあった。
そして、最高に熱かった。
自分や相手の個の花をみて、天命を探求することをやったが
誰もが、世の中に役に立とう、平和で安心な世の中を創ろう、
という思いを心の奥に持っていた。
普段は心に惑わされて悩んでいるが、
魂は、みんなつながっていて、世界は一つと知っていた。
そのために各人が、できる範囲でやっていくだけである。
熊野は「よみがえりの地」とも言われる。
魂の声を知り、自分のなすべきことを知れば元気になる。
それが「よみがえり」ではないかと気づいた。
場所に関係なく
個の花道場が「よみがえる場」であった。