災害時の連絡方法 | 防災備蓄のブログ 〜KUUSAN BOUSAI〜

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防災備蓄収納1級プランナー&防災士の「KUUSAN」です。
北海道札幌市で防災備蓄についてのセミナー開催しています!!
ご自宅の防災や備蓄方法についてわかりやすくお伝えします。

たまには趣味のキャンプや好きな物についても書きます✨✨

よろしくお願いします。

 

 

北海道は先週の大雪以来

少しだけ暖かい日が続いてきました

 

とは言えどマイナス気温ですがてへぺろ

 

あの大雪から比べると

少しずつ路肩の雪も

少なくなっているような気がします

 

もう雪はいらない

 

早く春にならないかなぁ🌸

 

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さて、災害はいつ起こるかわかりません。

 

天気予報などで事前にわかる台風や大雨、大雪などの災害。

 

地震や津波、土砂崩れなど突発的に起こる災害。

 

 

事前に予報出来る場合はその日や時間に合わせて行動を考える事が出来ますが、突発的に起こる災害には事前の打ち合わせや訓練が必要になります。

 

 

実際に地震は自宅で寝ている時、家族がバラバラに行動している時など時間を問わず発生します。

 

 

家族が自宅や同じ場所に揃っている時は家族間の安否確認の必要がありませんが、仕事や学校などの外出時に災害が発生した場合の安否確認方法や待ち合わせ場所などの相談はされていますか??

 

 

実際に大規模災害時には電話がつながらなくなったり、インターネット回線もつながりにくくあることがあります。

また、大規模停電なども起こる可能性があり、通信自体が出来なくなるなんて事も・・・

 

 

離れている時の連絡方法や避難所での待ち合わせ場所などを事前に家族間で決めておくと連絡が取りやすくなります。

 

自宅での在宅避難が出来なくなるような災害時には近くの避難所の場所や避難所内のどこで何時に待っているかなどの細かいシミュレーションをしておくと待ち合わせしやすくなります。

 

 

現在は災害伝言ダイヤルというNTT東日本、西日本のサービスや各携帯電話会社でも災害時の伝言預かりサービスなどあります。

 

 

 

過去記事こちらから

ダウンダウンダウン

 

 

 

 

一度家族間の連絡方法など確認しておくと良いですね。

 

 

 

 

ちなみに多くの方が利用しているLINEですが、既読機能がついたのは東日本大震災時にインフラが機能せず多くの方々が安否確認が出来なかった為、メッセージを見ると既読になる=生存確認が出来るとのことでついたようです。

災害時にLINEの名前にやステータスメッセージに無事であることを入力しておくと、LINEを開けば安否確認もできますね。