

などと思わずに、せめて年に一度は中身チェックをしてほしいです。
さて、昨日9月7日は「ペット防災の日」というのをご存じでしょうか。
「ペット防災サポート協会」(東大阪市)という団体が、9月7日を「ペット防災の日」と定め、周知を図っているそうです。
また、この日を含む「ペット防災週間」(9月6~12日)にイベントを開き、避難方法や防災グッズを紹介などもされています。
ペットと共に暮らす方が多い昨今、環境省では災害時にペットとともに逃げる同行避難を推奨しています。
ただし実際には避難がスムーズに進まなかったり、避難所で他の避難者の方などからのクレームが発生したり問題もあるようです。
以前投稿しました
「うさぎの防災備蓄」
この時は姪っ子がうさぎと一緒に暮らしているのでうさぎさんをピックアップしましたが
2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査 では
犬:848万9千頭
猫:964万4千頭
犬・猫 推計飼育頭数全国合計は、1,813万3千頭
(一般社団法人 ペットフード協会様調べ)
ちなみに2021年4月1日現在に おける15歳未満のこどもの数
約1493万人(総務省統計局調べ)とのこと
え、、、犬や猫の方が子供より多い・・・
それだけペットを家族として迎えていらっしゃるご家庭が多いのですね。
これは人間だけではなく、大切な家族の一員のペットの防災備蓄も必要です!!
下手したら人間の分より用意しておかなければ代替がない場合もある。
災害時には避難所が開設されたり、救援物資が届くため最初の1週間分を備蓄するように推奨されていますが、ではペット達はどうでしょう
まず、避難所での同行避難は人間と一緒のスペースで避難をするのではなく、別にペット専用のスペースを用意されることがほとんどです。
更に救援物資についても、人命が優先される為ペットフードや水などは調達が難しくなります。
出来れば一か月分位はご自宅に準備しておいた方が安心ですよね。
ペットフードについても年齢や好み、また病気などで食べれる物が変わりますので、好みの物を用意してほしいですね。
ご自身の家族の一員であるペットがご飯が食べれなかったり弱っていくのを見るのは本当につらいです。。。
9月1日の防災の日前後はTVやマスコミなどでも特集を組んだりして目にすることも多いので防災について認識しやすいです。
9月1日の防災の日は人間用の防災グッズの確認。
一週間後の9月7日はご家族の一員のペット達の防災品の確認。
と、毎年チェックする日にちを決めるのをおススメします。
こういう日を普及させれれば普段忙しい方も防災品について思い出したり、考えたりしやすいですね。
ペット防災の日、もっと広まってほしいな