暑い暑い!!
夏は涼しいはずの北海道
昨日は本州以上に暑かったようです。
毎日ビールとアイスが欠かせません、、、
だって、暑いんだもん
さて、今日の新聞にこんなニュースが出ていました。
(北海道新聞 2021/07/20)
北海道民にとっては災害級の暑さ。
もちろん愛犬や愛猫などのペットたちも同じです。
少しワンちゃんの熱中症について調べてみました。
熱中症とは
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
犬はごく一部でしか汗をかかないので人のように体温調整がうまくできません。パンディング(ハッハッと激しく口で呼吸すること)により体温を下げますが気温や湿度が高いとうまく体温が下げる事ができないのです。
暑い時期に暑い部屋において出かけたり、車内に残してしまうと熱中症になることも多いようです。
また、日中の暑い時間帯の散歩もアスファルトの温度上昇により熱を受けやすく、熱中症になる確率が上がります。
対処が遅れると内臓や脳の機能障害を引き起こすだけではなく命の危険も伴います。
呼吸が荒くなったり、心拍数の増加、体が熱い、よだれが多い、動きたがらないなどの症状が出ると熱中症の危険性がありますので、涼しい場所に移し、首・脇の下・鼠径部などに保冷剤を当てたり、常温の水を体にかけて扇風機などで風を送り、水を飲むようなら飲ませます。
体を冷やしすぎるのは低体温につながるのでNGです。
応急処置が終わったら病院に連れていきましょう。
ちなみに犬に適した室温は25℃~28℃、湿度は45%~65%と、人と変わりません。
てことは、人が暑い時はワンちゃんも暑いのです。
猛暑の最中に災害が起きて同行避難をした際、犬は人とは別の避難場所に避難します。室内で涼しい場所ではなく、屋外が多いようです。
日影でも風がないと気温が上昇してかなりの高温が予測されます。
また、在宅避難の際もライフラインの停止によりエアコンなど利用できない場合も考えられます。
夏のワンちゃん用の避難グッズの中にワンちゃん用の保冷剤や涼しく過ごせる為のグッズを用意するのも大切ですね。
ワンちゃん用のアイスノンがあるなんて
びっくり
電気がいらない
クールマット
持ち運びもしやすいです
名前もいれれちゃう!!