週に3回の付き添い...なかなかキツイです
製作依頼もありますし、スクール生、コンサル生のフォローもあります。
透析の付き添いを決めた時に私が想像していたよりもはるかに大変で...
予想はしていましたが、透析に行かないと言い出す日もありました
施設ではお風呂に入りたがらず、足は壊死し始めて来ています。
それでも父は自分の病気の進行具合を軽く考えていて、自分がどれだけ危険な状態かを認識していませんでした
そんなこんなで、色んなことがあった1カ月
新しい施設への移動の為、別の施設に見学。
透析日以外の内科、形成外科の通院日。
この1カ月、本当にめまぐるしかったです。
実際、役所への手続きもまだ出来ていないという情けない状態
しかし...
昨日、父が本当に心から『お前のおかげだなぁ』、『お前が居てくれて助かるなぁ』と言ってくれたんです
(少なくとも私はそう感じた
(少なくとも私はそう感じたあの父が
そして、私に暴言を吐く程に吸いたがっていたタバコ🚬も辞めて、透析にも通い、生きる事に少し前向きになりました
それは姉に子供が出来たからかもしれないし、もっとやりたい事が出来たのかも知れない。
とにかく父の変化が嬉しくって、昨日は自分へのご褒美に父を待っている間に院内のスタバでサンドイッチとベンティサイズのシトラスティー、パンプキンタルトを買いました
もちろん待っている間もスクールの課題作りや勉強、生徒さんの相談にのったりしています
父はこの日の出来事を忘れて、月曜にまたダダをこねるかも知れません。
それでも私は嬉しくって、これからも私が出来る限りはやろうと思えたんです
善は急げではありませんが...父のモチベーションが下がる前に
と思い、1カ月間週に3回透析に通い、タバコ🚬も辞める事が出来たので循環器内科の先生にもう1度診察してもらえないかと、透析室の看護師さんに掛け合ってみました。
と思い、1カ月間週に3回透析に通い、タバコ🚬も辞める事が出来たので循環器内科の先生にもう1度診察してもらえないかと、透析室の看護師さんに掛け合ってみました。実は以前、循環器内科の先生にも定期的に診てもらっていたのですが、父がタバコ🚬を辞めない。透析にもきちんと通わないという理由から先生に診察拒否をされてしまい...
父もその時はタバコを辞める気もなく『じゃあ、治さないでいい』と言って治療を辞めてしまったんです。
それから血流は悪くなる一方で、今では左足が壊死し始めているという。
それは置いといて
この1カ月で私が気がついた事を書きます。
今まで父の病気に関して家族全員が自業自得だとほって置いた結果が今の父なんだという事。
もちろん自分の病気をちゃんと治そうとしない父に1番の原因はあると思います。
それでも、きちんと向き合って食事や透析に行けるような心の支えを家族の誰1人としてやっていなかった事。
本当の意味で父を理解しようとしていなかったんだなぁ。と
真剣に、そして差別する事なく接するだけでこんなにも変わるんだという事。
それでも姉や叔母は言うでしょう。
自業自得だ。
私たちはやれる事はやった。と...
でも気がついたんですよ。
私を含め、家族全員が自己満足で【世話】をしていてその態度とか考え、気持ちが父に伝わっていたんだなぁって
【世話】じゃなくて一緒に頑張って行く仲間になるべきだったんですね。
自分に置き換えた時という当たり前の視点を無くしていました。
『だから全力で支えよう』とかは思ってなくて、私の人生なので自分を犠牲にしてまでとかなくて...なんていうか
物理的に父の為に動くとかの前に、気持ちの面から見直すべきで、それが出来始めたら父も変わってきたので、私の様に家族の介護とかでマインドシェア奪われたりしてる方が居たら一旦イライラとか置いといて
自分に出来る最小で最良の手助けは何かを考えてみたらいいんじゃないかと
多分メンタル面に行き着くと思います
もちろんそれどころじゃないって方もいると思います。
私の様にまだ会話が出来たりするのであれば、本人の為にも自分の為にもなるので少しだけ考えてみてもいいかと。
『自分ばっかりが不公平』なんて思わずに、そんな中でも自分の時間とかって作れるし、何においても自分の選択で今の状況にある訳だから状況変えるには自分から変わるしかない。
』なんて思わずに、そんな中でも自分の時間とかって作れるし、何においても自分の選択で今の状況にある訳だから状況変えるには自分から変わるしかない。だから私は私から変化を起こして父に影響を与えようと今動いています。
『いつまで持つかね〜。』なんて叔母達には言われてますが、父が生きたいなら最後まで付き合おうと思ってると言いたい
それから、バタついていて返信が遅れたりしても責めないで居てくれるスクールの生徒さんには心から感謝しています。
ありがとうございます🙇🏻♀️