本日の報道によると、クラウド会計ソフトのfreeeが地銀との連携や大型資金調達をするとのこと。
freeeを中心に、クラウド会計ソフトの躍進がスゴイですね。。
会社設立登記やマイナンバー、給与計算など周辺分野にも手を伸ばしていますし、今後も便利な環境を私たちに提示してくれるのではないか、と期待して注目しています。
さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、
「会社名義の銀行口座が作れるようになるのはいつからですか？」
というものがあります。
お返事は、
「会社設立登記が完了してからですので、ご注意下さい。」
です。
会社設立登記を急いでおられる、という方の中には、取引先へ請求書をいつまでに発行しなければならない、というご事情がおありの方もいらっしゃいますね。
会社名義で発行する請求書ですから、振込口座も会社名義であることが原則であると思いますので、会社名義の銀行口座がいつになれば作れるのか、というところから逆算して会社設立の準備をする必要があります。
そこで、会社名義の口座が作れるようになるのはいつか、といいますと、これは会社設立登記が完了して、会社の登記簿謄本が取れるようになった時点、ということでになります。
概ね、会社設立は、良いペースで進んで、最初のご相談から会社設立登記の申請までが２～３日、申請から完了までが長いところですと１週間ですから、請求書発行期限の２週間前くらいまでには会社設立の準備を始めたいところではないでしょうか。
なお、ご自身で会社設立登記の手続をされる場合は、一般的にはもう少し時間がかかると思いますので、お急ぎの場合はご相談されるのが良いのではないか、とお勧め致します。
会社設立について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。
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