起業直後は会社員時代に比べて借入がしにくいものですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

昨日の報道によると、西東京バスは、終電で乗り過ごしてしまった乗客のためにバスを運行しているとのことですね合格

私はまだ経験がないのですが、中央線に乗っていて、起きたら高尾駅だった、、という場合、高尾駅周辺にはネットカフェなどがないために、朝までやり過ごす方法がない、ということとのことですから、バスで八王子くらいまで戻してもらえるだけでありがたいですよね。

忘年会シーズンですから、タクシーも長蛇の列、ということも珍しくありませんし、まずは乗り過ごさないように気をつけたいものですね。

さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「起業直後は会社員時代に比べて借入がしにくいものですか?」

というものがあります。

お返事は、

「程度差はあるものの、そのようなことをお聞きすることはあります。」

です。

起業直後は誰しも資金繰りについて一定のご不安をお持ちであることと思いますので、手元資金を減らさないためにも、会社では運転資金として借入をしておきたい、個人では生活資金として借りておきたい、ということが頭をよぎることはあるのではないでしょうか。

実際のところ、借入をすれば利息を払わなければならなくなるので、良いことばかりというわけでもないのですが、今手元に資金がある、というのは比較的大きな心のゆとりを生みますからね。

とはいうものの、やはり起業直後はまだ実積が積めていないことも多く、なかなか借入もうまくいかない、というような声もよくお伺いします。

昨今、溢れている銀行のカードローンなども、会社員では収入証明書不要、とされているものでも、自営業となると、別扱いになっているものも珍しくないですものね。

ですから、やはりある程度の手元資金若しくは創業直後から売上が出るようなお取引先との繋がり、というのは、ある程度は持って創業したいものではないでしょうか。

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