会社設立をせずに休眠会社を買い取る場合のリスクはありますか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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東京都立川市で会社設立のお手伝いをしているエール立川司法書士事務所が「かゆいところに手が届く」会社設立についての情報発信をしています。

エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日の報道によると、昨日の世界エイズデーのコンサートで、吉高由里子・森カンナ・近藤春菜による、バキューム(完コピ)が披露されたとのことですねクラッカー

完コピの後に本物も登場したとのことですから、現場で見たかったなあ、と素直に思いました。

さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「会社設立をせずに休眠会社を買い取る場合のリスクはありますか?」

というものがあります。

お返事は、

「買い取り後、書類に出てこない未納税金や未払金など、想定外の義務が顕在化することは考えられます。」

です。

株式会社の設立には1000万円、有限会社の設立には300万円が必要だった時代に比べると、現在では資本金1円でも株式会社が設立出来ますので、起業する際の選択肢として、新規設立か休眠会社の買い取りか、というものは若干下火で、皆さん基本的には新規設立をご検討されていると思います。

一方、許認可を持ったまま休眠をしている場合など、休眠会社を買い取るメリットがある場合もありますので、休眠会社の買い取り自体がなくなったわけではないようですね。

このように休眠会社を買い取る場合の注意点としては、やはり帳簿などの書類に出てこない、いわゆる簿外債務がないか、ということではないでしょうか。

買収代金を決める大前提の帳簿と実態に相違があると、買収後に思わぬ債権者が発覚して、予定外の支払をすることになる、というようなことも可能性としてはありますので、休眠会社を買い取る場合は、そういった点も込みでお手続して頂ければ幸いです。

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