2人で起業する場合、2人の肩書きはどうしたら良いですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日の報道によると、コンビニのファミリーマートとサークルKサンクスの母体ユニーが経営統合を含めた交渉に入るとのこと。

ファミマとサンクスが統合されれば業界1位になるとのことですが、ファミマではTポイントを、サンクスで楽天ポイントをチマチマ| 壁 |д・)貯めている私としては、

うーむ。

という印象です。

どちらかが貯まらなくなるとしたら、ちょっと悲しいです。


さて、会社設立をご検討中の方からよく頂くご質問として、

「2人で起業する場合、2人の肩書きはどうしたら良いですか?」

というものがあります。

お返事は、

「少なくとも対外的には上下関係を明確にすることが望ましいのではないでしょうか。」

です。


起業の際には、1人よりも2人の方がパワーがある、ということで、2人かまたはそれ以上で起業するという予定の方も多いのではないでしょうか。

そこで、2人で起業する場合に、2人の関係をどうするかについては、考え方が分かれるところですね。

2人を対等にする。

上下関係を作る。

の2つの考え方があります。

また、対外的、対内的な関係も検討しなければなりませんね。

肩書きは一般的に、対外的な関係で、分かりやすい上下関係なのですが、やはり肩書きでは上下関係が分かるようにしておく、という会社さんが多い印象です。

対外的にも対等、というと、2人とも代表取締役になるわけですが、それでは、取引の相手方は、どちらの代取と話をしたら良いのか、ということを悩んでしまうこともありますよね。

そういった点を考えると、やはり、一方は代表取締役、もう一方は取締役という肩書きで上下関係を明確にしておくというのも大切ではないでしょうか。


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