起業するには運転資金はどれくらい用意しておけば良いですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日の報道によると、ユニクロが入社式を行ったそうですね。

外国人の方も多数新入社員として入社しているユニクロですが、インタビューを受けている中国人の方などは、イントネーションも含めて日本語が堪能で驚かされます。

柳井社長曰く、人間のピークは25歳、とのことですから、私もピークアウトした世代になるわけですが、それでも高いパフォーマンスを出すために、日々勉強ですね。


さて、会社設立をご検討中の方からよく頂くご質問として、

「起業するには運転資金はどれくらい用意しておけば良いですか?」

というものがあります。

お返事は、

「ビジネスモデルによりますが、やはり半年から1年分は欲しいところではないでしょうか。」

です。

起業すると、これまでのように、毎月のお給料が必ずもらえる、という生活からは一歩抜け出て、利益が出て初めて自分も給料がもらえるという生活になるわけですね。

ですから、キャッシュフローは本当に大切で、起業の段階からこれは意識しておきたいですよね。

そこで、どれくらいの運転資金を用意して起業すればよいのか、ですが、これはビジネスモデルによりますよね。

起業翌月から売上が入るような、売掛期間が短いビジネスモデルであれば、運転資金があまりなくてもキャッシュフローは詰まらないですし、起業してから売上の入金までが長いようなビジネスモデルであれば、最初にある程度キャッシュを持っておかなければ、売上の入金まで事業が持たないということになってしまいます。

このプランのところは、きちんと設計図を立てて、必要な分の資金繰りはしてから起業したいものですね。

もちろん、資金繰りは、貯めるだけでなく、借りることでも出来ますので、事業計画をしっかり作れるのであれば、事業資金の融資を依頼しても良いのではないかと思います。
借りることが出来れば、時間をショートカット出来ますしね。


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