会社の目的は、事業をこと細かに指定して決めなければなりませんか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日の報道によると、大江戸温泉ホールディングス温泉をアメリカの投資ファンドが買収するとのことですね。

かなり前に、お台場の大江戸温泉物語温泉に行ったことがありますが、一日マッタリできる良い空間ですよね。確かに外国人旅行客の方もけっこういらっしゃった印象があります。

浴衣で館内を回るシステムなど、海外の方が日本の文化に興味を持って下さるのはありがたいことですね。

さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「会社の目的は、事業をこと細かに指定して決めなければなりませんか?」

というものがあります。

お返事は、

「ある程度、というイメージで大丈夫です。」

です。

会社設立の際には、会社の事業内容を、「目的」という形で定款に記載するのですが、これを決める際に結構頭を悩ますのが、

どの程度、細かく書けば良いのか
どんな言い回しで書けば良いのか

ではないでしょうか。

実際のところ、企業活動も昔に比べると多様化し、新しいビジネスも増えてきていますから、昔ながらの言い回しにこだわる必要もないですし、大まかな書き方でも、ある程度事業内容が特定されていれば登記は通ります。

ですから、事業内容を細かく特定してひとつひとつ書いていく、ということまではしなくて良いのではないでしょうか。

定款の目的は、多すぎてもあまり良い印象にならないこともありますから、最初は多くても10個くらいを目安に決めたいところですね。


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