生ビ,いつもハッピー! 世界一周編 -37ページ目

ヘアーカッツ in デリー

そろそろ日本に帰国ってことで,長くなってきた髪の毛を切ることにした。

宿のおっちゃんに「ここらへんで腕の良い床屋さんってどこ?」と聞いて,着いたところはまったくスペシャルではない地元っ子ご用達のようなヘアカッツ屋さん・・・。ダイジョブかね?


短い時の写真を見せ「全体的に短めでトップと後ろはちょい長めで云々」と説明。

「できる?」

「ノープロブレム!」


そして首から下に他の人の髪の毛でいっぱいの布が掛けられ,髪の毛にこれでもかってばかりに霧吹きで水を掛けられ,雫が何滴も顔面を伝ってくるがおかまいなしに濡らされ,いよいよカット。

めっちゃ不安な滑り出しだ。


まず全体的にトップの髪の毛を左側へグイッ!と。

完璧な七三からカットは始まった。


ゴリゴリリッ

刺して引くという日本では考えられないほどの力加減で髪をとかすおっさん。

「ちょっと!もうちょっと櫛をソフトにやって」

「ワカッタ!」

ゴリゴリゴリリリリッ

だ・か・ら!痛いっつーの!!


頭皮の痛みに気をとられている間にやつはサイドを途中でほっぽらかしてバックを切り始めた。

チョッキンチョッキン,やれチョッキン


「(恐る恐る)あのー,ちょっと後ろ見せてもらってもいい?」

「モチロンだ!」


・・・ない。

「襟足ないじゃん!言ったじゃん,後ろちょい長めでって!後ろはもういいから上切ってよ上!」

この時点で後ろと左サイドだけがかっちりと切り込まれ上はまったくの手付かず。

もう櫛が痛いとか言ってられない。


「こうよ,こう!」と手で形を作って見せてみるが,「あー,わかったわかった」ってぜんっぜん分かってないのにはさみを止めない。

しかもこいつらすきバサミをもっていないから,はさみを入れたところはもれなくパッツンになって仕上がっていく。


「いや,だからね。ここはもういいし」

ついに,横にどっかりと座って見ていたおっちゃんが重い腰を上げ,スイッチ!


チョッキン,チョキチョキチョッキン,よっチョッキン

ふむ,こいつのはさみ裁きはなかなかいけてるね。ちょっと安心。

しかし,このおっさんも新たな誤算だった。


さっきのおっさんの時点ではまだ残っていたトップももれなくもっていかれた。もうそこはいいって言ったのにぃ!


オレの必死のほんとに必死の抵抗虚しく,

サイドと後ろがパッツン,てっぺんが平ら,襟足はこれでもかってくらいにぱっつりと揃えてあり,それでいて全体的にはバラバラという世にも奇妙な髪型がそこにはあった。

外出できるかどうかの瀬戸際である。


あいつら正面から見ることを知らないんだもんなぁ。


さらに,勝手に油を垂らされガシガシガシガシガシガシガシッ!!って両手で髪の毛をぐしゃぐしゃにするだけの辱めを受け(やつらはヘッドマッサージと呼んでいた),50Rsを請求され,ヘアーカッツ代40Rsと会わせて90Rs(約180円)・・・安いけど安いけどさ,これはないよきみたち。さらにフェイスマッサージや全身マッサージを強要してきたが頑として断った。


部屋に戻って自分でチョキチョキといじったけど,もちろん必要以上に切られたものは手の施しようがない・・・。

もう二度とインドで髪を切ることはないでしょう。

ポカラ(レイクサイド)の宿


宿名:

Karki Guest House


生ビ,いつもハッピー de 世界一周中-P2160083

値段:

ダブルルーム170Rs(約210円)


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設備:

ファン,トイレ・シャワー付(温水),バスタオル,TVはあるが電源は入らない

場所:

住所:Lake Side, Baidam, Pokhara-6, Nepal

TEL+977-61-206839465708

e-mailkarkiguesthouse@hotmail.com

URLwww.karkiguesthouse.com

私評価:

4.2

(5段階評価)


バスパークから北に徒歩2530分ほど歩いたところにあるレイクサイドの南側で地球の歩き方にも載っている。


バスパークで待ち構えている大量の客引き(日本語が達者)に連れられてきたペンギンゲストハウスよりもディスカウントしてくれさらに広々としたいい部屋。オレの行った2月半ばはもうちょっとで山が花で彩られるという若干シーズンを外れたときだったらしく宿もかなりの割引に応じてくれた。


レイクサイドはポカラで最も観光客で賑わっているだけあり供給過剰なほど宿があり,その中でもこの宿の通りは日本人が多く日本食屋,韓国料理屋もある。韓国料理屋さんの日本食はうまかった。日本食屋‘D B MOMO’はそれほどうまくないが,その代わりに(と言ってはなんだが)漫画本が何タイトルかあり,つい夢中になり野口英世物語‘ドクターノグチ’を読破するためだけにほぼ毎朝通ってしまった。


11時頃には門が閉まり,結構高い門をよじ登って進入する際に手をかけた壁の一部がゴロンと取れそうになったのを何事もなかったかのように元に戻しておいたことをここに告白しておく。


インターネットはレイクサイド全体で一律料金設定をしていて1時間100Rs(約120円)と高い。宿からダムサイドに向かう途中に一軒だけ60Rsがあったがかなり遅い。

レイクサイドからポカラの町中(観光地から外れる)に行くと30Rs(約40円)とかあるがかなり遠い。

ポカラへ移動

チトワンにジャングルウォーク12日含め4泊し,宿で手配してもらったツーリストバス*1と言う名のローカルバスに揺られアンナプルナ連峰を望むポカラに移動した。


生ビ,いつもハッピー de 世界一周中-P2160127

ポカラの中心レイクサイド

ポカラはヒマラヤ山脈アンナプルナ連峰のトレッキングの基点となる町で,カトマンドゥほどではないが観光客でにぎわっている。のだがなにやら閑散としたイメージの写真しかなく恐縮である。


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宿からも見えるアンナプルナ連峰

ポカラ初日は曇っていて何も見えなかったが,その翌日宿から見えた雪山に思わず「すげぇ!」を連発してしまった。


前にも書いたが,ネパールに来た目的の1つにある買い物,ネパール人(カトマンドゥ)に言わせると「ポカラの方が安い」ということだが,ネパール人(ポカラ)に言わせると「カトマンドゥは首都だから安い」のだそうで,軍配はネパール人(ポカラ)。

ポカラの方が高いしおまけに品数も少ない。


来て早々に買い物熱が冷めたかと思われたが,なんだかんだお土産とか服とか結構買ったオレ。


生ビ,いつもハッピー de 世界一周中-P2160123

排気ガスもないし,ペワ湖の眺めも雪山の眺めも雰囲気もいいポカラ。結構好きです。


*1400Rs(約500円)