五合枠 | 海川山野 漁人

海川山野 漁人

四季折々酒肴探求

徹夜のナメラ狙い

金沢帰還後はまさに爆睡、、、

昼餉に早速「ナメラお造り」

家事手伝いで押し寿司を木枠から抜く。

実家の押し寿司木枠は小さ目の五合枠、コレが中々の「力仕事」

核家族化以前の幼少時の木枠は一升枠が標準だったとの事。

慎重に12等分に切り分け

直ぐ頂かない分はラップに包み。

晩酌の肴に「笹寿し」「ナメラ潮汁」「干しワラビ」「蕗煮付け」「蕗キムチ」

酒は越中五箇山「三笑楽」

ナメラのお頭が五個あるので漸く一割の消費、、、

このままでは食べ飽きそうなので他の調理を考えながら頂く。

笹を敷いた上に、切り分けた時酢〆のアジが均等にセンターに来るように並べ

B面も同様、やや寄り気味ながら許容範囲におさまり。

五合飯の四分の一の食べ応え!!

台所を片付けナメラを捌きに掛かる

先ずはウロコをひき

お頭を切り分けるにも手慣れぬサイズに四苦八苦。