1試合目、フルメンバーの名電と対戦 | 陰があって日なたがある

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11月23日(木)

・練習試合【第1試合】

(愛工大名電高校グラウンド)


名電 100 001 000 : 2 大泉、鈴木、伊東 - 板倉、板野
海星 010 001 10x : 3 豊田、川村昌 - 水谷

 

【本塁打】水谷(海星)

 

野球部専用バスで愛工大名電戦へ出発。

愛知県春日井市の愛工大名電グラウンドに到着。

秋季愛知大会を圧倒的な戦いで優勝。東海大会も準優勝して来春のセンバツ有力の強豪・名電と対戦。

海星の先発は豊田投手。初回二死から四球を許し、4番・石島選手にタイムリーヒットを打たれて1点失う。

秋季東海大会では、3試合で24得点の超重量打線の名電。

名電の先発は愛知県選抜チームでもエースを務める大泉投手。

海星は2回裏、先頭の5番・水谷選手がレフトオーバーのソロホームランで同点。

両翼100mを軽々オーバーする特大の一発。

3回裏、一死から1番・辻選手がライト前にクリンヒットで出塁。

辻選手が初回に続いて出塁するも後続倒れて無得点。

4回裏、二死2・3塁のチャンスも、7番・山下透海選手が三振に倒れて無得点。

5回裏、二死から1番・辻選手がライト前ヒットで出塁するも、この回も無得点。

6回表、先頭打者を四球で歩かせて、盗塁とエラーで無死3塁。内野安打で2点目を失う。

6回裏、先頭の3番・松岡憲伸選手が左中間フェンス直撃の2塁打で出塁。

4番・山川選手の犠牲バントで一死3塁。

5番・水谷選手は三振に倒れ二死となるが、6番・福永選手がサード内野安打で同点とする。

7回裏、一死から代打・川﨑選手が四球で出塁。代走・松岡大和選手が盗塁成功。

二死3塁となって、2番・西脇選手がセンター前ヒット!

3-2、勝ち越しに成功。

豊田投手は再三のピンチも、気迫のこもったピッチングで8回を2失点でまとめた。

8回裏、先頭の4番・山川選手がレフトオーバーのフェンス直撃弾。

2塁打で出塁してチャンスメイク。

二死後に盗塁成功し3塁に進むが、途中出場の横江選手がショートゴロに倒れ追加点奪えず。

9回のマウンドは川村昌大投手。落ち着いたピッチングで強気に攻めた。

ヒットとエラーでピンチを背負うも、4番・石島選手を打ち取ってゲームセット。

東海の雄、強豪・名電を1点差で下した。