4月23日(日)
第70回春季東海地区高等学校野球三重県大会
準々決勝
津球場
海星 110 000 200 : 4 伊藤佑⑪、梶川⑲、服部泰⑩ - 伊藤英②
松商 000 020 000 : 2 八木①、米満⑨ - 阪口②
【本塁打】 伊藤英(海星)
1回表、一死で2番・伊藤英吉選手②。
ライトスタンドへ特大のホームラン。
海星が先制した。
海星先発の伊藤佑真投手⑪。素晴らしい立ち上がりを見せる。
2回表、先頭の5番・岩田選手⑦がライトフェンス直撃のあたり。
スリーベースヒットでチャンスをつくる。
一死後、7番・小柳選手⑥がスクイズ。
岩田選手⑦が還って、2-0。
4回まで安定したピッチングを見せていた伊藤佑真投手⑪。
5回に二死から3塁打と四球でピンチを招き、セカンドゴロ悪送球で二者が還って2-2の同点に。
6回裏、先頭打者を四球で歩かせて梶川投手⑲にスイッチ。
後続を打ち取り、6回をゼロに抑える。
7回表、先頭の6番・松岡選手⑧がセンター前ヒットで出塁。
7番・小柳選手⑥の絶妙バントがミスを誘い無死2・3塁に。
一死後、代打の田端選手⑭がセンター前ヒット!
二者が生還して4-2。リードを広げる。
7回裏のマウンドは服部泰河投手⑩。完璧なピッチングを披露。
服部泰河投手⑩は、9回まで直球・変化球ともに絶妙のコントロールを見せてゲームセット。
同点の7回表、一死2・3塁で代打に立ち2点タイムリーヒットを放った3年生の田端啓人(けいと)選手⑭。
練習ゲームでは、走者3塁の場面で何度も代打に立ち結果を残してきた田端選手。今日の試合でも期待通りの打撃を魅せた。
「強い気持ちで打とうと思い打席に立った。野手の間をゴロで抜くことを考えて打ちました。次も打ちます。」