4月22日(土)
第70回春季東海地区高等学校野球三重県大会
2回戦
津球場
海星 202 300 020 : 9 服部泰⑩、梶川⑲、仲野① - 伊藤英②
白山 100 004 000 : 5 石川① - 田中②
【本塁打】 山川2(海星)大崎、中島(白山)
1回表、1番・田中選手⑤がヒットで出塁。
二死3塁となって4番・山川選手⑨が会心の一打。
弾丸ライナーでレフトスタンドへ先制の2ラン。
5番・岩田選手⑦も右中間に2ベースヒットを放つが追加点奪えず。
海星先発の服部泰河投手⑩は、白山の好打者1番・大崎選手⑥にソロを許して2-1。
3回表、一死から3番・白山選手③が出塁すると4番・山川選手⑨が2打席連続の一発。
豪快な2ランが飛び出して4-1。
4回表は、8番・越後選手④が出塁し、9番・服部泰河選手⑩が送りバント。
二死となるが、2番・伊藤英吉選手②がライトへタイムリーヒット。
2塁ランナー越後選手④が生還し5-1。
さらに二死2・3塁として、4番・山川選手⑨がセンター前ヒット。
二者が還って7-1。
5番・岩田選手⑦もレフト前ヒットで続くが追加点ならず。
4回途中から好投していた二番手・梶川投手⑲。6回に3連打となる3ランなど4失点で降板した。
二死2・3塁のピンチでリリーフした仲野投手①が強打者の3番・加藤選手⑦を打ち取る。
8回表、二死から1番・田中選手⑤が出塁して、2番・伊藤英吉選手②がライトへタイムリー2ベースヒット。
1塁ランナーの田中選手⑤が一気にホームイン。8-5。
つづく3番・白山選手③はショート強襲のヒット。
伊藤英吉選手②が還って9-5。
9回裏、最後の打者を打ち取って笑顔を見せる仲野投手①。
2打席連続のホームランなど4安打6打点の活躍、2年生の山川瑠輝(りゅうき)選手⑨。
「今日は朝の練習からバットが振れていた。思い通りのスイングができていると思います。明日もチャンスで打ちたいです。」
6回途中から好救援。多彩な変化球を駆使して無失点の活躍、3年生の仲野琥太郎(こたろう)投手①。
「今日は調子が良かった。前回の試合よりは緊張せず自分のピッチングができた。明日も登板のチャンスがあればゼロに抑えます。」