10月22日(土)
第75回秋季東海地区高等学校野球大会
1回戦
清水庵原球場
常葉大橘 000 200 000 : 2 杉田①、木下⑤ ー 望月②
海星高校 000 002 20x : 4 服部⑪、髙橋⑩ ー 伊藤英②
【本塁打】白山(海星)
海星の先発は服部泰河投手⑪。丁寧に低めを突き安定した立ち上がりを見せた。
1回裏、先頭の1番・田中選手⑤がレフトへヒットで出塁するが無得点。
2回裏、一死から5番・岩田選手⑨がセンター前ヒットで出塁。
走者が入れ替わり、二死から堀内選手⑧が盗塁成功するが得点できず。
3回裏、先頭の8番・辻選手⑥が四球で出塁すると、1番・田中選手⑤もセンター前ヒット。
二死満塁のチャンスをつくるが4番・伊藤英吉選手②は三振に倒れる。
4回表、無死1・2塁の場面で髙橋投手⑩を投入。重盗で無死2・3塁となって、内野安打と犠牲フライで2点を失う。
5回裏、先頭の8番・辻選手⑥が内野安打で出塁。
2つの送りバントで二死3塁。
しかし2番・田端選手④はピッチャーゴロ。得点できず。
6回裏、先頭の3番・白山選手③が直球を強振。
完璧に捉えた打球はレフトスタンドへ、特大の一発。
両翼100mの広いスタジアムで会心の一打。
二死となるが、6番・堀内選手⑧がレフト前へヒット。
7番・山川選手⑱が死球で1・2塁なって8番・辻選手⑥が内野安打。
2塁走者の堀内選手⑧が一気にホームイン。2-2の同点
7回裏には先頭の1番・田中選手⑤がヒットで出塁し盗塁で2塁に進む。
2番・田端選手④のバントで3塁に進めると、3番・白山選手③は死球。
1・3塁でダブルスチール。2塁への送球が逸れる間に田中選手⑤が勝ち越しのホームイン。
さらに6番・堀内選手⑧がタイムリーヒットで4-2。
白山選手の一発が、沈黙の打線に火をつけた。
髙橋投手⑩は、4回途中から6イニングを自責点1の熱投。
翌日の準々決勝は大敗したが、東海大会の1勝を自信にし、課題を克服して春にリベンジしたい。