息詰まる投手戦を制した海星がベスト8 | 陰があって日なたがある

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9月25日(日)

第75回秋季東海地区高校野球県大会

 

2回戦

ドリームオーシャンスタジアム


海星高 000 000 000 1 : 1 伊藤佑①、髙橋⑩ - 伊藤英②
皇學館 000 000 000 0 : 0 中川①、堀内⑩、千草⑮ - 笹木②

(延長10回)

 

 

1回表、一死1・2塁のチャンスで4番・伊藤英吉選手②を迎えたがセンターフライに倒れ先制できず。

2回表、先頭の松岡選手⑰がレフト前ヒットで出塁。

牽制死のあと、7番・中村選手⑦がライトへヒット。しかし後続倒れて得点できず。

5回表、一死から8番・辻選手⑥が内野安打で出塁するも犠打が決まらず無得点。

6回表は二死満塁のチャンスを迎えるが、7番・中村選手⑦がセンターフライに倒れる。

先発した伊藤佑真投手①は6イニングを投げて許した安打は3本。安定したピッチングを魅せた。

7回表、先頭の8番・辻選手⑥がライト前ヒットで出塁。

9番・代打の越後選手⑭がバスターエンドランを決められず無得点。

8回表、一死から3番・白山選手③がライト線を破るヒット!

3ベースヒット!得点のチャンス。

二死となるがキャッチャーが後逸。

本塁突入するも間一髪アウトで得点ならず。

7回裏からマウンドにあがった髙橋投手⑩が力投。140㌔台を連発。

最速は142㌔を計測。変化球の制球も抜群で、完璧なピッチングを披露した。

9回表、先頭の5番・岩田選手⑨が三塁線を破るヒットで出塁。

6番・代打の堀内選手⑧がバントを決め、この回も一死3塁のチャンス。

7番・中村選手⑦はサードゴロ。

8番・辻選手⑥はライトライナーに倒れる。

延長10回表、一死から四球で出塁した田中選手⑤が盗塁成功。

一死2塁で、2番・田端選手④がレフト前へヒット!

2塁から田中選手⑤がホームイン。

続く3番・白山選手③もライトへヒットを放つが追加点奪えず。

10回裏、最後の打者を三振に取り笑顔を見せた髙橋投手⑩。4イニングを完璧に抑えた。

投手を含めた守りは完璧だった。延長戦を制してベスト8進出。

延長10回に殊勲の決勝タイムリーヒットを放った田端啓人選手④。

「何でも食らいついていこうと打席に入りました。準々決勝も気を引き締めて臨みます。」