こんにちは。
科学系アニマルコミュニケーター のふくいくです。
今日は、暑くなってくると話題に出るあの...熱中症のお話。
熱中症って、真夏の話でしょ？
と思っているそこの貴方、
わかります、
よく聞くのって真夏の話ですもんね、
でも、でも！
違うんです！
- 体がまだ暑さに慣れない
- 気温が急に高くなったりする
- 湿度も急に上がったりする
そう、
まさに
今みたいな季節。
こんな季節こそ、危険だったりするんです。
特にペットさんは
私たち人間より
その影響を強く受けやすいと考えられています。
...毛皮、着てますもんね
例えば、ワンちゃん
わんちゃんの熱中症危険ゾーンは
「気温22度、湿度60％OVER」と言われています。
暑いから熱中症になる、と思い込んでとキケンかも。
湿度とのバランスで、
気温が低くても危険度が高まるのが熱中症。
個別に調べてみると、
気温は30度を超えると、湿度が低くても可能性が高まりますし、
湿度は90％を超えると、気温が低くても可能性が高まるようです。
また
前日と比べて
大事だから下線引きましたよ
急に気温が上がった、
湿度が上がった、
という場合も危険が高まります。
だいたい5月になると、
この条件を満たす日がちらほら出てきます。
まさに今、このタイミングですね。
実は涼しくていいわね、
なんて言われている
「サマーカット」も
この危険を呼び込んでしまうかも！？しれないことをご存知ですか？
いままで日射から体を守ってくれていた被毛がなくなる、
冷たい空気の層を体表に作ってくれていた毛がなくなる、
ということで、
急激に暑さを感じやすくなる場合があるんです。
それに慣れるまでに時間が必要ですし、
個体によっては
いつまでも慣れない場合も考えられます。
動物さんたちの熱中症対策、
今から始めても遅くないですよ！
大事なペットさんたちを
守ってあげられるのは
飼い主さんだけ
今のうちからしっかり対策しましょう〜
熱中症の危険は他にも！
より詳しく知りたい！
という方は
ホームページの特集記事にリンクしています
さて、
大学院で
アニマルサイエンスを研究していた
科学系アニマルコミュニケーターがお伝えします
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５月スタートクラスは
おかげさまで締め切りましたが、
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