公演後記「不死蝶」裏話⑦ | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

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回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

どうも!団長です!


間もなく紅白が始まる時間でしょうか。

あ、年忘れにっぽんの歌を見るのを忘れてました。


さて、本番1日目。

前日とは異なり、この日は開場時間までたっぷり時間があるため、みんな小屋に入ってからのんびり過ごしてました。


都は、由紀子のセーラー服衣装を着てみたかったようで、いつの間にか着替えて写真撮ってましたね。

「新しい学校のリーダーズのボーカルに似てるって言われた!」って、確かに似てる(笑)

ちょうど髪型もショートでメガネもお誂え向き

(๑˃̵ᴗ˂̵)



長さんは

「泣けてくるねぇ…今週は辛いんだよ。大和玲子さんがいなくなっちゃったしさぁ」

と言いながら「ブギウギ」見てました(笑)


お昼を一緒に食べに行く人、買ってくる人、庭で寛ぐ人。本番までの時間を出来るだけリラックスして

過ごしてました。

そうそうこの日は、音響さんの計らいで古林と康雄による歌謡ショーも繰り広げられてましたね。

途中から森本が飛び込んで来たと思ったら


大都会の ♫裏切りの言葉にぃ〜


で途中参加。

やはり音楽は世代を超えて楽しめますね。

そんな古林は、文蔵と共にうしの部屋に乱入(笑)



みんな各々放牧された牛のようにのびのびしてました(笑)


ですがこの日は、開演してしばらくすると劇場内がすごく暑くなり、出演者はもちろんですが、お客様にも大変暑い中でご観劇いただく事になってしまいました。


空調の調節がうまく行かず、次回公演の際は念入りに調整したいと思います。


そんな環境の中でも楽しかった!と言ってくださるお客様がもう本当に有り難くて…


そしてこの日は、なんとチラシにも使わせていただいた、角川文庫の装丁画を書かれている杉本一文先生にご来場いただきました。







「団長!団長!杉本先生来られてます!」と言われて受付まだ駆けつけると、久しぶりにお会いする杉本先生から素敵なプレゼントが…


「サプライズを用意しました」とご連絡をいただいてましたが、まさかここまでのサプライズとは!

みんな代わるがわる見に来ては写真撮影。


ホントに素敵なプレゼント。

こんな贅沢をさせてもらっていいのだろうかと…

チラシに今後横溝作品を行う際には受付に必ず飾らせていただきたいと思います。


そんな緊張とはまた違うドキドキを味わった2日目も無事に終わりましたが、公演が終わるまでに団長の中でやってみたい事が思い浮かんでしまいました。


そう、アレです。