どうも!団長です。
毎年公演後に、裏で起こっていた出来事などを書き記していたのですが、だんだん公演後には公演中の出来事が記憶から消えるという不思議な現象?が起こり始めていたので、公演後記を書くのも久しぶりです。
思い出すという作業も諦めてました(笑)
あまりに久しぶりなので、語彙力も弱まり、ツラツラとただ面白くない文章、上手くもない文章になるかもですが、そこは目を瞑ってください。
というこで、さて、どこから書こうかな…
まず、今年の4月ですね。
朗読劇にすると決まってから、お芝居の時とはやはり作品の雰囲気も変わるだろうと思っていたので、劇場も朗読劇に合う所で…とふと思い立ったのが、兼ねてから気になっていたアトリエ第Q藝術さんでした。
4月の頭に劇場下見。
場所も成城学園前という、横溝正史作品にとっては聖地とも言える場所です。
劇場の中を拝見し、まさに一目惚れ!
壁も床もウッディで、多くの小劇場とは違う雰囲気♡
いや、もちろん今までお世話になった劇場さんの雰囲気も大好きですよ!
ですが、なんだろう…ホントに一目惚れだったんです。
そりゃ洞窟でのシーンが多い不死蝶の雰囲気とは異なりましたが、朗読劇だからこそ、この雰囲気がいいと団長の中では即決でした。他は考えられなかったです。
そして「扉の影の女」LIVE配信の直前に、改めて契約に伺い、劇場を確保し公演日が決定。
間に合った…
どうしても配信で公演日と劇場を発表したかったので(^^;
そこからは再度キャストへの出演交渉とスタッフさんへの依頼です。
3年も経っているので、すでに予定が入ってる方、連絡がつかない方、地元に帰られた方など、色々な状況でした。
出られなくなったキャストの役をどうするか…追加キャストへの出演交渉が始まりました。
と、ここで唐突ですが…
3年の延期が功を成した事、それはお作役の大野ちゃんが出られるようになった事!✨ヽ(;▽;)ノ
そうです、追加キャスト第1号は大野ちゃんでした!
ホント、毎回演出助手として森本を助け、団長を支えてくれている大野ちゃんが、3年前の予定では他公演に出演の為キャストに入っていなかったのです。
ありがとう!神様ありがとう!!
これで幸先よし!
ここから新たに次の交渉へ!
といいつつも、出演依頼のお返事って、めっちゃドキドキするんですよ…
まさに告白の返事を待っているあのアオハルな感じ⁉︎
打たれ弱い団長にとって出演交渉はかなりのストレス増なのです(^^;
でもだからこそ!いいお返事をもらえた時の喜びようったらありません。
全てがキラキラして見える!✨
まるで無敵になったような、ムテキング〜🎵と思わず歌い、踊り出したくなるような喜びに満ち溢れるのです
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
演出から、この役はこの方にというリクエストがあるのですが、皆さんなかなかにお忙しい方々でして…
お返事来るまで
ドキドキ…ドキドキ…
ドキドキ…ドキドキ…
(不整脈か?)
そして、待ちに待ったお返事は…
皆さんOK!(((o(*゚▽゚*)o)))
団長ハートブレイクになる事なく、思いは成就し、思わず心の底からムテキング〜🎵
ということで、無事に出演決定となりましたのがこちらの方々です!
カンポ 髙橋貴城さん
立花町子 田幸チカさん
神崎署長 山田純さん
で、最後の最後に、回路R初参加となった
玉造康雄 田口博章さん
こちらは森本が出演させていただいた池袋ストリームさんの公演で知り合った役者さんという事で、直接森本が交渉。
どうでしょう⁉︎
当て書きしたんじゃないかしら?と思うくらいピッタリの配役になったではないですか⁉︎
森本の演出の目は確かでした。
そしてそれを、更にこの後皆さんが証明してくれることになるわけです。
〜顔合わせへと続く