昨日とうとう歯の神経を抜き、改めて「やはり夜寝る前の歯みがきはちゃんとしよう」と、何度目かの誓いを立てた団長です(^^)
という事で、前回の朗読編に引き続き、振り返りのお芝居編です。
立ち上げてから4本目までは朗読ライブでしたが、5本目にして初の芝居公演を行いました。
まず1作目。
『よみがえるアブラ男』
☆チラシ掲載のあらすじ
私、劇作家財前光一は、この村に伝わる怪人アブラ男伝説をもとに、
新作舞台を発表しようとしていた。
だが、稽古中、主演女優である妻をアブラ男に扮した何者かが襲ったのだ!
復讐のため執拗に付け狙う昔の女の仕業か?
それとも・・・
連続殺人事件の幕は切って落とされた!
祟りか?過去の恋愛スキャンダルか?
スター女優、脚本家、フィアンセを寝取られた元女優。
危険な三角地帯に燃え上がる復讐の炎!火に油をそそぐアブラ男!
こちらはオリジナル作品です。
タイトルだけ聞くと「エッ!?」という感じですが、ホラーではありません。
あらすじを読むと、ダジャレ?と思われるかもしれませんが、お笑いでもありません。
そしてもちろん特撮戦隊風のものでもありません。
笑い要素は一切入っていない完全なるミステリーです。
団長の大好きな作品です。
新宿ゴールデン街劇場で行ったのですが、今映像を見返してみると、この広さでやる芝居ではないな…と、改めていつか洋館のセットで再演したいなぁ…と思っています。
探偵 万城目俊助。
オリジナルの脚本です。
団長、ちょいちょい帆村荘六と万城目間違える(笑)
林団員がオリジナルの探偵をやった最初の作品。
この作品が実は、この後のいくつかの回路Rオリジナル作品のベースとなっているのです。
と言っても話の内容が続いていると言うわけでは無いし、作風も多種多用ではあるのですが…
改めて家系譜を書くと繋がって行く仕組みです。
最初からそのような構成で書いていこうと相談していたわけではなく、こっそり進められていた副団長の策略です。というか遊び心?(笑)
いつか再演はしたいと思っているのですが、この作品こそ、再演をするのはもう少し大きな劇場で、お屋敷の中というセットを作れた時にと、団長は思ってます。
そしてもうひとつの理由。
この作品を上演していた頃は、まだ出産・育児休みに入る前の服部団員が万城目の婚約者の役でした。
今は裏方で、宣伝美術として頑張ってくれている服部団員が、演者として表舞台に戻るまで再演はせず、このアブラ男の続編というのも、戻ってくるまで温めている状況です。
続編が出来上がった時、バラバラに散りばめられた作品達がひとつに繋がって行く…
その日が来るのが楽しみです(^^)
お芝居の公演では、唯一団長が、この頃まだ使い慣れてないwordを使って昭和の映画をイメージしつつ作成したチラシでしたが、女子には不評
σ(^_^;)
結構、自分では気に入ってるんですけどねぇ…(笑)
再演をする時が来たら、もちろんチラシは服部団員。チラシのクオリティもかなり上がりますよ!
その日が来るまでお楽しみに!
