筋肉痛も落ち着いて来たと思ったら、花粉症でもないのに首から上がやたら痒くなり、思わず花粉症でもないのに花粉症用の目薬を購入した団長です(^^)
読みの稽古開始から4日目、それまでは座った状態で本読みをしていましたが、本番は立っているのでそろそろ立って読もうという事になり、初めて本番同様の体勢で稽古。
結果…
読み終わった途端、団長と林団員、崩れ落ちました。
「痛ぁ〜い!!!!!」
いやもうホント、足、腰、腕、痛い!!!
林田一さんも、立ち上がって歩こうとする姿はまさに産まれたての子牛。
稽古場は硬い床だったので、負担が軽減されず踵に全て体重が乗り、痛いったらこの上ない。
おまけに団長、最後にまたピアノ弾くんですよね?
本を持っていた腕が固まって、持っていた手の形が元に戻らないんですけど…
という事で、
歩こう、やっぱり途中歩こう。
という事になり、林団員と団長は洞窟に入って行くシーンで微妙に歩いていたわけです。
そして本を持つ手は、左右持ち替え作戦で対策。
まぁ本番の会場は絨毯だったので、稽古時よりはだいぶラクだった事もあり、3ステージなんとか持ち堪えたわけですねσ(^_^;)
とは言っても、団長は最後の手紙のシーンになるとピアノ椅子に戻れたので、林団員よりはまだ少しマシだったと思いますが…
と、ここで忘れてならないのは森本副団長。
語りを読んでいた森本は、ずっと廊下の板の上に立っていたわけです。
冷たく、硬い板の上で手紙が始まるまでの約1時間15分。
しかも団長、林団員のように途中動く事も出来ない。
最年長の森本、頑張りました(ToT)
総合的に考えると、おそらく一番大変だったろうと…
老体にムチを打つとはこういう事ですね(笑)
まぁ毎公演、劇団員の誰よりも多くの役割を担い、大概そういう役回りになってしまっているので回路Rの屋台骨です。
団員全員で立ち向かってもこの人の頭の中の情報量の多さ、回転の速さ、そして役者としても太刀打ち出来ない。
語りは縁の下の力持ち。
この人がいなくては、回路Rは朗読も本公演も出来ません。
この後すぐ、水戸でやる朗読の脚本、そして6月の朗読ライブの脚本、10月本公演の脚本を書いてもらわねばならないので、とりあえず、バンテリンでも進呈したいと思います(笑)