血だまりの華公演終了までの出来事16 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

千秋楽昼の部、ドキドキの開演。

M氏はまだまだ出番が先だけど、袖隅でジッと集中してその時が来るのを待っている。
出番回数の多い林団員も、常に袖で待機。
この2人から只ならぬ緊張が伝わってくる。

でも団長も副団長も、この2人がセリフや動きを忘れるのではないかという不安は全くなかった。
何故かわからないけど、「大丈夫」という確信があった。
そして公演は…本当にひとつのミスもなく終了。
お客様をお送りするまではしっかりしなくてはと思っていたけど、安心感からもう最後の挨拶では涙が止まらなかった。
思ってた以上に団長も緊張していたらしい。
お見送りも終わり、お母さまの容態が安定したミハル団員も昼の公演が終わる頃劇場に到着しており、みんなで泣いて笑って抱き合って、昨夜からの戦いが無事に終った安堵感を心から喜びあった。

昨年までにも稽古期間中に色々なことがあったけど、比べ物にならないくらいの回路R最大の危機…
乗り越えた~!
終わった~!

*。.:*ヽ(*´∀`*)ノ*。.:*

本当に今回出演してくれた役者さん、音響・照明さん、そして受付周りのスタッフメンバー、劇場オーナーさん、スタッフさん、そしてご来場頂いたお客様全てに感謝!(^人^)

1年に一度本公演の時にしか集まらないメンバーだけど、この何年かの間にビックリするくらいの結束力が出来ていた事を、改めた知らされた今年の公演。

2014年本公演はこれにて終了!

………いや、

あと一回残ってた(;^_^A
なんだか昼の部で全て出し切ったような感じでしたがこれから本当のオーラス。

配役は本来の役に戻り、肩の力が抜けいい意味で余裕を持っての千秋楽公演。
もう怖いものなど何もない…

と思ってたのにぃぃぃぃぃ~!
。゚゚(」。≧□≦)」

ここに来てまさか、まさかの…映像が全て固まるというアクシデント‼︎

安心させといてそれはないよね~神様…
(((; ̄∇ ̄)~

最後の回はエンドロールも流せず、あ~ビックリ。
こんな落とし穴が用意されていたとは…
いやいや、ほんとすんなり終わらせてくれないよね。

まぁそんなバッタバタな本公演ではありましたが、得た物も多く、そして若干の不完全燃焼感はありますが、それでも映像を使うなど今までの回路Rとはまた違う回路Rをお見せ出来た事、今出来る限りのやりたいことをやり尽くしたという意味では、今回の公演、悔いを残す事なく終了致しました。

もぉ~それからは、とにかく飲もう!今年はとにかく飲もう!といつにも増してわいのわいのと賑やかな打ち上げ♫
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そうして朝まで宴会は続きましたとさ。

長かった本公演終了までの出来事もこれにて終了~!

お付き合い頂きありがとうございました。

次回は書ききれなかった番外編で~す
( ´ ▽ ` )ノ