てなわけで駆け込みで公演関係の出来事番外編を書いて行きたいと思います(*^_^*)
ある回の公演時、日下部新の登場シーン。
舞台上にいる団長に声をかけながら、花道より婆やに扮した日下部新が登場するのだけど、以前お話しした通り、シワをいっぱい描いたメイク。
幕から出て来たまだ明かりに当たってない時点で…
団長:(ん?なんかいつもより顔がハッキリ見えるな…)
徐々に近づいて来る日下部新。
団長:(ん?やっぱ濃くない?濃くない?)
さらにハッキリ顔が見え…目の前まで来た日下部新。
団長:(濃ぉッ⁉︎(◎Д◎;))ノノ)
一瞬頭が真っ白になりかけ、慌てて飛んで行きそうになったセリフを引き戻す。
危ない危ない…(・ω・;A)
公演後楽屋にて
団:「日下部ちゃん、なんか今日シワ濃くない?」
日:「ええ?そぉ?いつもと一緒んだけどなぁ…」
団:「いや、絶対濃いよ。もうさ、出て来た時からシワハッキリ見えてるし、徐々に近づくにつれて更に濃くなって来るから、目の前に来た時セリフ飛びそうになったよ!」
日:「あれ~?マジで?何でだろぉ?」
しばらくして…
日:「あ!わかったよ!いつも茶色で描いてるのに、今日は黒で描いてたよ~!(笑)」
そりゃ濃いだろよ‼︎ヾ(*>∀<)ノ゙
しばらくして…
日:「かっす~ん!これでどう⁉︎線をぼかしてみたよ!」
団:「それじゃすす汚れだよ!煙突そうじしたみたいになってるよ(ノ∀≦。)ノ」
全く、腹がよじれるかと思った団長なのでありました。