【森本す!】4月30日は超新星1006が観測された日なのだ。 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

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回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

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切り込み隊長の回路R森本です。
今日は予定が狂って、稽古に行けませんでした。

あ、しつこいくらい告知してる回路Rの公演(5月19日)の稽古ではなく、同時進行中の別件。

草加劇道場、財団法人草加市文化協会共催
『新美南吉生誕100年・その世界』
【開演日時】
6月9日(日)13:30/17:00
10日(月)11:00
【会場】
草加市文化会館レセプションルーム
【料金】
2000円

こちらもよろしくお願いいたします!!

2013年は蘭郁二郎生誕100年であり、新美南吉生誕100年なんですね。



さてさて、夜空に輝く星の誕生、超新星は、実際は星の終焉。

今日4月30日は『超新星1006が観測された日』です。

1006年の4月30日、世界各国で超新星爆発が観測されました。

現代の調査によると、おそらく史上最も明るい輝きの星(太陽と月を除く)だったであろうとのこと。

日本では、陰陽師安倍晴明の息子で同じく陰陽師の(そして天文博士の)安倍吉昌が観測しています。

ちなみに、超新星1006は地球から7200光年の距離にあるので、観測は1006年だけど爆発したのはその7200年前ってことですね。



さあ、ここからは回路R告知コーナーです!!

回路R朗読サスペンス劇場

蘭郁二郎生誕百年記念
怪奇と幻想の世界

■幻のミステリー作家、蘭郁二郎(らんいくじろう)…
初期には江戸川乱歩ばりの猟奇耽美趣味の強い作品を発表。のちに科学的な作品に手を広げ、海野十三と共に日本のSF界の先駆者となる。
1944年、飛行機事故により31歳で惜しまれつつその生涯を閉じた。
今回の回路R朗読サスペンス劇場は、蘭郁二郎生誕百年を記念し、怪奇幻想色の濃い作品を4篇、大胆アレンジしてお届けします。

『少女の成る木~植物人間より~』
【読み手】
 大野陽子(全日本リアリズム喜劇協会)、長谷川寛之、森本克己

『電気屋敷のルミ~脳波操縦士~』
【読み手】
 酒井秀人(無頼組合)、服部敬子、森本克己

『ビューティフルドリーマー~歪んだ夢より~』
【読み手】
 大平美由紀(無頼組合)

『決して眠るべからず~睡魔より~』
【読み手】
 吉村華澄、林正樹、長谷川寛之、服部敬子、森本克己

【ナビゲーター】
 林正樹

5月19日(日)
【開演】
14:00
※開場は30分前

【会場】
道楽亭Ryu'sBar
http://www.ryus-dourakutei.com/map.html
●都営新宿線新宿三丁目駅C6~8出口より徒歩2分
●丸ノ内線、副都心線新宿三丁目駅B2出口より徒歩5分
●丸ノ内線新宿御苑前駅1番3番出口より徒歩5分

【料金】
1500円

席数の都合上、出来るだけご予約の上ご来場下さい。