切り込み隊長の回路R森本です。
回路Rの今回の公演は、昭和初期に活躍した蘭郁二郎の生誕100年を記念した朗読公演です。
蘭郁二郎の執筆時期は、昭和6年(1931年)から昭和19年(1944年)と短いんですが、これは31歳の若さでなくなったからです(飛行機事故)
蘭郁二郎に限らず、昭和初期のミステリーは味わい深いですよ~。
とゆーわけで、日にち過ぎちゃったけど、4月29日は『昭和の日』でした。
昭和天皇の『天皇誕生日』から『みどりの日』を経て、『昭和の日』
さあ、しつこいですが、ここからは告知です!!
回路R朗読サスペンス劇場
蘭郁二郎生誕百年記念
怪奇と幻想の世界
■幻のミステリー作家、蘭郁二郎(らんいくじろう)…
初期には江戸川乱歩ばりの猟奇耽美趣味の強い作品を発表。のちに科学的な作品に手を広げ、海野十三と共に日本のSF界の先駆者となる。
1944年、飛行機事故により31歳で惜しまれつつその生涯を閉じた。
今回の回路R朗読サスペンス劇場は、蘭郁二郎生誕百年を記念し、怪奇幻想色の濃い作品を4篇、大胆アレンジしてお届けします。
『少女の成る木~植物人間より~』
【読み手】
大野陽子(全日本リアリズム喜劇協会)、長谷川寛之、森本克己
『電気屋敷のルミ~脳波操縦士~』
【読み手】
酒井秀人(無頼組合)、服部敬子、森本克己
『ビューティフルドリーマー~歪んだ夢より~』
【読み手】
大平美由紀(無頼組合)
『決して眠るべからず~睡魔より~』
【読み手】
吉村華澄、林正樹、長谷川寛之、服部敬子、森本克己
【ナビゲーター】
林正樹
5月19日(日)
【開演】
14:00
※開場は30分前
【会場】
道楽亭Ryu'sBar
http://www.ryus-dourakutei.com/map.html
●都営新宿線新宿三丁目駅C6~8出口より徒歩2分
●丸ノ内線、副都心線新宿三丁目駅B2出口より徒歩5分
●丸ノ内線新宿御苑前駅1番3番出口より徒歩5分
【料金】
1500円
席数の都合上、出来るだけご予約の上ご来場下さい。
