娘は中学受験で第一志望の都内御三家に
ギリギリの成績で合格しています。
そんなギリギリガールの現状は
深海魚!?
ではないのです
定期試験で偏差値や順位を出さない学校なので、
学内の成績は平均点から推測するしかないのですが
平均点付近〜ちょい上の点を取ってきます。
また鉄緑会での校内模試と総復習テストでは
偏差値や順位、成績優秀者名まで出るのですが、
母集団が猛者揃いのわりには健闘しています
入学前は「ついていけるかな?」と思ったことも
ありますが今のところ心配は無さそうです
※※※※※※※※※※※※※※※※
そのへんについて娘から話を聞くと
サピのアルワン常連さんだった人でも、
中学で勉強しなくなる人もいる
入学後は各科目新しいことを習うため
ゼロからスタートできてギリギリガールにとって
逆にチャ~ンス
サピの神が、そのまま鉄の神になる人もいて
その人は異次元
鉄の神は暇だから
鉄以外に東◯やJP◯◯Pをかけ持ちしている。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
なので、
『ギリギリで入って苦労するより
程々の学校に入り余裕をもって
過ごさせたい』
と考えるのはどうかな?と思うのです。
余裕をもって受かって、入学後も余裕があるのは
上位数(一桁)%の限られた人だけかなと思います。
ギリギリで合格しても逆転は十分できるし、
余裕をもって過ごすつもりが深海魚になる
というパターンもありえます。
ほとんど差がない一塊の集団が、
新たに広い成績帯に分散するとき、
元々の小さな差は誤差なのかもしれません。
どう転がるかはその人次第、学習の取り組み次第
かもしれません。
またそれは、その学校が本人の希望する熱量に
見合う学校なら入学後は大丈夫なのかなと思います。
それから中学受験に向け親子で没頭し、
いつの間にか受験がゴールになりがちではあり
ますが、あくまで通過点、イベント
として捉えることが新たなスタートをきるために
重要だと考えます。
娘が海の深いところをウロつきはじめたら
また書きにきます。
※娘自身と、その周りの生徒の状況から考える
一個人の意見です。ご了承ください。