【中学受験】御三家にギリギリで受かった子の性格 | 女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

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子どもの小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。超早生まれだけど御三家とよばれる中学に入学した娘のことや、下の子達のこと、自分のことなど、慌ただしく過ぎていった日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪



長女は中学受験で第一志望の都内御三家に

ギリギリの成績で合格しています。



サピックスの面談では、

「娘さんの成績帯で合格している人いる」

「チャレンジする価値ある」

「子供ですし、記述ばかりの学校なので、その日の体調や緊張で結果が左右されることが、、、」

といわれました。

助詞の使い方から

合格ラインには届いていないけど、

ボリュームゾーンにはギリ入りそう。


調子が良ければ受かることもあるのかな、

くらいに思っていろいろ覚悟はしていました。


そして先生から嬉しいことを言ってもらいました。
(みんなに言ってるかもしれませんが、)

「日頃の様子を見ていて、是非合格してほしい生徒なんです。いつも、あ〜でこ〜で、

おねがい子どもが褒められるって嬉しいですねキラキラ

娘には最後に先生から言われたことだけ伝えました。

単純なので俄然やる気になっていました笑い泣き



サピの先生にも言われた娘の性格ですが、

自分が厳しい状況(成績)でも淡々と進んでいく子。

合格することを微塵も疑わないのです。

親の私はそれをみて、どこからか出てくる不安を

払拭できていました。

でも大人なので他の受験校も考えておかないと、

というかんじでした。

娘、小5くらいでどこか大人のマントを身につけた

のですが、中身は気が強くて負けず嫌いの塊

サピの演習で交換採点したときは、隣の子に

負けると内心すごく悔しがり(表面上クール)チュー

授業点でクラスが変わったり席順が変わったり

すると毎回泣いたり笑ったりえーん爆笑えーん爆笑

まさにサピックスの思惑通り!

競争心を刺激されまくり。

こういう子はサピが向いているんだなぁと実感。



結果、第一志望に合格して娘は

「負ける気がしなかった」と。

根拠のない自信を持ってる。



本来、合格できる実力をつけるのがいちばんですが

ギリギリの状況だと

緊張やプレッシャーを跳ねのけるには

この根拠のない自信が重要なのかもしれません。





まとめると、

単純、気が強い、負けず嫌い、

そして根拠のない自信を持ってる。

そういう子。

きっとどこでも生きていけそうな。









いつか自信をなくしたり弱気になる日がくるかも

しれないと案じる、

気が弱く、ネガティブな母でした。