我が家の子ども達は小学校受験をして、
中学受験に強いといわれる私立小学校に
入学しました。
子ども達は同じ小学校のため、
他を知らないので比較する対象がないけれど
通わせた感想を記したいと思います。
《子供》
入学してまず思ったことは、子供はわりと
『ふつう
』
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
だということです。
やはり中学受験を見据えている学校なので、
小学校受験はペーパー重視です✏️
倍率もそこそこあるので、どんな子供達が
集まるのかと思えば、、、
同系色で集めたわけではないため
いろいろなタイプがいました。公立のように。
トラブルも起こります![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
これは一定数、付属幼稚園からの内部進学がある
ことも要因かもしれません。
でも、この子はちょっと違うな
デキるな![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
という子ももちろん複数いて、輝いています![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
もちろんどこの学校にもそういう子はいますが![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
特徴的なのは、ゲームやTV・動画などの話題が
子供同士でほとんどないことだと思います。
私立なので帰宅後に友達と遊ぶ習慣はなく
それらに誘惑されることもありませんでした。
私はそれらは時間泥棒だと考えていて、
子どもを関わらせたくないので
(それでも興味を持ってしまうけど…)
良い環境だったと思っています。
《先生・カリキュラム》
低学年〜中学年は小学校の先生らしい先生(?)
がほとんどだと思います。
専科の先生の授業があり、担任は主に国、算。
授業のスピードが早いと感じたことはありません。
宿題はプリント学習の習い事なみに出て、
丸つけ・なおしは親の仕事![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
高学年になるとほぼ教科担任制で、
どのクラスでも同じ授業が受けられます。
また教科によっては少人数学力別の授業で
塾に近い雰囲気もあります。
そして元塾講師という先生もいたり、
受験算数が教えられる先生が配置されたりします。
オリジナル教材や過去問も登場します。
ほぼ全員が塾に通っているので家では忙しいため、
普段宿題はあまり出なくて、
夏休みもドリルが必要な人は注文するシステム。
塾の勉強を邪魔しないというのも
中学受験に強い小学校の特徴かもしれません。
学校がいろいろ工夫して中学受験対策をしても
やはり受験対策のメインは塾なのですが、
やっぱり学校のお友達がみな同じ方向を向いて
中学受験に向かっていることはプラスの要素しか
ありません。
この環境をお受験で手に入れたと考えています。
《親》
中学受験に強いといわれる私立小学校に通って
最も特徴的だと思ったことは
親の意識が高い!
ということです。もちろん勉強もそうですが、
それ以外にも、各々がスポーツや芸術など
得意分野をもっています。
親がとても熱心だと感じました。
また夏休みの自由研究や工作はどれも驚くような
完成度なのです。
夏休みだけではなく何か月もの時間を
かけていると思われます。
それに我が家もですが医者がたくさんいます![病院](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png)
![病院](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png)
きっと考えることが一緒で、
大学(医学部)受験のための中高一貫
↓
中学受験のための小学校(いまココ)
(あと、これは完全に個人の感想ですが
親の平均年齢は高いと思われます🙅)
《内部進学》
これは性別によって変わりますが、学力次第で
本格的に受験シーズンに入る前に付属への
入学権利を得ることができることも特徴です。
外部受験を後押ししてくれる学校なので、
内部進学は御守り
として堂々と外部に
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
チャレンジをすることができます。
これは本当にあってよかったと思います。
我が家の上の子はそのおかげで
本命校の受験だけに集中することができました。
かなりの割合で御三家や進学校に進むのは
学校の雰囲気と環境、親の熱意かなと思います。
また、
中学受験に強いといわれる私立小学校に入って
6年間ゲームに関わらず過ごせた
ことが、私は本当に良かったと思っています。
電車などに乗って毎日時間をかけて通うほうが、
本を常に持ち歩く習慣もつくので
ゲームで失う時間・ゲームについて親子で
揉める時間に比べたら有意義だと思います。