子どもが小学校低学年の頃、近視がわかった。
まぁ、遺伝的にいつか近視になるとは思っていたが
想像以上に早かった。
早速眼鏡を作ったものの、
娘は授業中だけ眼鏡をかけ
それ以外は眼鏡をかけず目を細めるように、、、
(あまり可愛くない
)
![泣](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/665.png)
眼鏡をするように言うと
「眼鏡の顔が嫌い
」
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
女子力が高くオシャレが好きな子なのです。
眼鏡は可愛くないそうで。
実は私も娘が眼鏡をかけている顔に
少し抵抗がありました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
(でも目を細めているよりはマシかなぁ)
顔が結構小さいため、顔の大半が眼鏡になる
そこでオルソケラトロジーを考えました。
きっと近視はどんどん進むだろうから
近視の進行を抑制する効果にも期待しました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
※オルソケラトロジー
夜間使用するハードコンタクトレンズ。
眼球を圧迫し屈折率を変えることで近視を矯正し
朝外しても日中は裸眼で過ごせる。
近視の進行を抑制する効果あり。
このとき娘小2の7歳4か月くらい。
眼科て試しにレンズを装着してみたが、
幼すぎるのかギャーギャー泣いてムリだった![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
外すのも一苦労![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
小1で大丈夫なコもいれば、小2でムリなコもいて
こればかりは個人差が大きい。
予防接種でまだまだ泣きわめく娘にはまだ
早かったようです。
そして3年後、
精神的な成長を待って、再び挑戦し無事に
オルソケラトロジーを始めることができました。
このとき片眼は近視が進んでいてオルソの適応から
外れていましたが、やってみようということに
なりました。
最初は着け外しなど私がやりましたが、すぐに
洗浄も装着も自分で出来るようになりました。
宿泊行事も問題無しでした。
やはり数か月経つと度数が変わり、何度かレンズを
交換しました。
購入するとかなりの高額ですが、定額制にしたので
月に6000円程ですみ、レンズ交換も追加費用なし
だったので助かりました。
1年とちょっとオルソケラトロジーをやりましたが
近視が進み、これ以上の矯正が難しいとなったころ
ちょうど中学受験も近いこともありトラブル回避の
ため(夜間にレンズがズレると翌日見えにくいなど)
大人と同じようなワンデータイプに変更しました。
6年生の秋でした。
やはりオルソケラトロジーの利点は、
日中は裸眼で過ごせるのでレンズのトラブルを
心配しなくていいところです。
オルソをやるときは親と一緒のときだけなので。
小学生はドッヂボールやスイミングをやるコが
結構いるので、裸眼で思いっきり遊べます![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
レンズの違和感さえ我慢できればオススメです![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)