お受験産業に踊らされたくない | 女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。超早生まれだけど御三家とよばれる中学に入学した娘のことや、慌ただしく過ぎていった日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪


前回の続き



子どもの為なら、、、
との思いが強ければ強いほど
冷静さを失いカモになってしまう恐れがある。
お受験を決めた時点で
我々はターゲットなのだから札束

受験産業に
  踊らされてはいけない!

(夫婦でコレだけは注意した)

でも私たちはお受験を知らない。
お受験の知識・お作法はどこかで習わなければ。


調べた幼児教室のほとんどは
授業中、後ろで保護者が見学する形式。

できる子の親は穏やかに見ていられるだろうニコニコ
ついていけない子の親は、周りの視線が気になったり嫌な気分になるだろうガーン
マウントとられたりするのかな?

我が家の場合、絶対後者。
早生まれだから、ほぼ1年差の子もいる。
3歳と4歳の1年の違いは大きい!

無理えーん
私、メンタルは極めて弱い人間だから。

それに電話対応した幼児教室の先生は
ハキハキ(ちょっと上から)物を言う年配の女の人
が多くて、私はそういうお方達と話しただけで
その場から逃げたくなる衝動にかられるのです驚き


私が子どもの頃、お受験のドラマがあって
スイートホームだったかな?
先生役が確か野際陽子さんでしたね。
幼児教室の厳しい先生を演じていて
それを思い出してしまいますネガティブ



運動・絵画それぞれの塾通いについては
運動、工作絵画は週に1回、1コマ通ったところでどうにかなりますかね?
費用が倍になるけど、対費用効果…意味あるかな?

運動は指示を理解できるか?
絵画は座って居られるか?の方が先に必要。


そして
送り迎え+見学 など親の時間が奪われる。
年少の幼児を連れて歩くことは
時間以上に体力も奪われるタラー
しかも乳児の下の子も連れていかないといけないアセアセ







結局、
いろいろ考えて行き着いたのは
幼稚園のオプションのお受験対策だった。

なにより
営利目的ではないことが魅力的だった。

ここでお受験について学ぼう✏️
ペーパー + 行動観察 or 運動 or 巧緻性
サラッと一通りは指導を受ける。

幼稚園のお受験対策を受講している子の中には、
他の幼児教室とダブルスクールしている子もいたびっくり

正直、ガチな感じではないことが逆に良かった。
私はコレで十分だと思った。
相手は幼児なのだからうさぎのぬいぐるみ
ほかに必要なことは家で補おう🏠

幼稚園には同じ会社が運営している幼児教室があり
そこの先生が幼稚園に専属で常駐している。
放課後のお受験対策の時間以外にも、
日中の幼稚園のイベントや授業に加わるため
子ども達を長い時間みてくれている先生なのだ。
娘のことも入園したときから知っている。

常駐なのでいつでも相談できる利点は大きい。
年配の怖い先生ではなく、若くて話しやすい!


また
授業は放課後に行い、見学なしで、
終了後に親へ授業の内容説明や注意点のお話があり
子どもと帰る流れなので、
送り迎えの手間が半分になる。

自分の子が苦手な分野も、
行動観察でやらかした出来事も、
みんなにさらされることはなく
その親にコソッと伝えてくれる🥹

恥をかかせて競争を煽ることはしないにっこり




確実なのはペーパーをしっかりやることのはず✏️
この子に合わせて教材を選び、
家庭で工夫してやっていくことにした。

もちろん、
お受験担当の先生にたくさん頼りながらニコニコ



このスタイルなら受験産業に踊らされずに、
上手に活用できるかもしれない。
やってみよう!



※受験業界関係者の方
大変失礼な表現が含まれています。
私の思い込みの部分もあるかと思います。
不快な思いをされたら申し訳ありません。