共に苦しむ | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019年 11月7日

私は老化が感じられ出した頃、神様に頼んだ。

「私には老化をさせないで」

と…。

歯が無くなったり、歩けなくなったり、見えなくなるくらいなら、死んだ方がマシだと…。

神様の返事は、

「人並みの経験(苦労)はした方が良い」

と。

理解はできなかったが、今頃少し解って来た。

聖書には、キリストと共に苦しむ祝福の言葉もあったが…。

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 「あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけでなく、キリストのための苦しみをも賜わったのです。」(ピリピ人への手紙 1章29節)
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尼崎に大塗料会社があった。

私は半年間ぐらい工場で電気工事をしていた。

先輩曰く、

「ボイラー室の老人には気をつけろ。失礼な口を利くな」と…。

理由は、彼は三人の創業者の一人で、今でも重役であると。

創業当時、社長と苦労を共にした間柄らしい。

共に苦労をした経験は、遊んだ事より遥かに親密の様である。

キリストと共に苦しむ経験は、天の宝になるのでは…。



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