中国の教会 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2023年 12月7日

私は天地創造の神に命じられて、6年間中国の教会の問題に携わってきた。

宣教師の様な仕事である。

日本の教団や誰かからの命令ではなく、一円のサポートも受けてはいない。

海南島にはそんな外人が結構いた。

神様からの個人への命令である。

みんな裕福な人ではなかった。

組織には属さず、誰からの支配もなく、純粋な信仰によってである。

中国の家の教会は、多くの人は同じようで、大体教会という特定場所はなく、牧師もいない。

法律で献金は禁止であるので、それもない。

献金の話をするだけで密告に遭う。

そして住居を追い出され、仕事も失う。

でも神様は見捨てない。

それを同情する人が現れ、親戚のように扱われ、不自由はしない。

礼拝場所もマンションビルの最上階全部を改装した立派なものだが、全部タダである。

ビルの所有者が申し出て教会に使って貰う。

献金は無くても献品や協力はある。

「うちの会社で余った品物を使って下さい。」

これで必要は十分である。

牧会も含めて、溢れる恵みの人が話をし、それぞれが得意なことを分担し、教会はボランティアの集まりで十分である。

そしてみんなが神に感謝している。

家の教会には、教会員制度(教会籍)も存在しない。

教会は集合場所というだけで、各人は神様に直接繋がっている。

出席者は今週50人でも、来週は10人かもしれない。

しかしその信仰は、日本とは比較にならない。

行動を見ていればよくわかる。

献金のない中国は、日本の十倍神様に祝されている様だ。

日本も中国方式で真似をすれば、神様の働きは大きくなり、クリスチャンも爆発的に増えるのでは、、、。

私は是を言うので、日本の教会からは嫌がられる。

でも神様に嫌がられなければ一向に構わない。

中国のクリスチャンは1億と言われているがその7、8割は家の教会の様である。

人口比でも日本の十倍である。

宣教師で、

「金がないので宣教できない」

と言う人があったが、

「そんな宣教はやめた方が良い」

と私は言うので、ますます嫌がられる。

宣教師は神ではなく、人を当てにしている。


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