水の上を歩きたいと願う | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

ガリラヤ湖畔にて1

2000年4月、約2週間エジプトとイスラエルを旅行した。

ガリラヤ湖畔のチベリアで2日間居ったが、水上を絶対歩きたいと思っていた。

もしイエス様が歩きなさいと言われたら、歩ける確信はあった。

ホテルの近くには浜辺は無く、岸壁で船に乗る為の小さい階段はあった。

そこからスタ-トが良いと思った。

前日から、

「主よ、歩かせて、歩かせて」

とねばっていたが、次の日の朝、同様に祈っていると、主は言われた。

「何の為に?」

私は直ぐには返事が出来なかった。

しばらく考えた後、

「20数人のツア-の人々の為に」

と返事をした処、主は言われた。

「あなたは血みどろになって帰るであろう」

そして続けて、

「I don't need to pray.」

イエス様は祈る必要は無いと言われた。

その時、イエス様の言われる意味が多少判った。

水の上を歩くと云う事は、軽々しい問題ではなく、ユダヤ人も巻き込む大問題になる事。

歩いた人も死ぬばかりの目に遭う事。

神様は望まれない事。

以上、イスラエル旅行における一つの願いは駄目になった。


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