質問「神様はなぜ姿を現して見せてくれないのでしょうか?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】クリスチャンです。

神様の存在について質問です。

神様を信じています。

今、ここに神様がいるコトも知っています。

でも一緒に、過ごしたいです。

なぜ姿を出してくれないのでしょうか?


「もし、姿を出してくれれば、世界中の人はみんな神様を信じるコトができるのに…」

って、よく思うんです。

それは、やっぱり人間の罪のせいなのでしょうか??


【回答】クリスチャンでもそう思う時があるでしょうね。

でも神は霊であるので、決まった形は無いのですね。

又、どんな形でも現れる事は出来ますよ。

次元が違うとは、油と水面のようなものです。

神様は見えなくても、神の栄光は眼で見えますよ。

太陽よりもっと凄い光です。

まともに見ると眼が焼かれてしまいます。

私は途中でやめますが。

真っ暗の中で黙想していると、初めは星の様な微かな光が段々大きくなり、凄い光になります。

栄光の光も形は無いですね。

あえて言えば、太陽のようです。

聖書のパウロをはじめ、経験した人は沢山いるでしょう。

イエス・キリストによって奇跡を経験し、救われた人はクリスチャンです。

でも見た訳でもなく、見たいと思うでしょう。

肉眼でなくても、信仰によって確認できますよ。

聖書のトマスという弟子は、

「自分は復活のイエスを触る方法でなければ、信じない」

と言いましたが、盲人は見えないので、触らなければ信じない…つまり霊的感覚の無い人は見なければ信じないという事です。

でも何億人の人が、たとえ見えなくても神もキリストも存在を信じています。

現在であっても、昔でも、大した違いはありません。

聖書には、

「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、未だ見ていない事実を確認することである」
(ヘブル11章1節)

とあります。

神の存在も自分の将来も見ていないのに、確信出来るのです。

その能力があれば…渡り鳥は自分の知らない一点を目指して飛んでいる様ですが、鳥ですら持っている能力が人間にあっても当然だと思えます。

もし異言を伴う奇跡を体験すれば、もう神が伴にいる確認ができますよ…。

触れなければ、見えなければ、存在確認が出来ない人の事を「霊的盲人」とキリストはいわれましたね…。

海南島のヨハネ


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