【質問】海南島のヨハネさんに質問です。
なぜ乳幼児や罪のない子供は亡くなるのですか?
その親に対する試練であっても、その子の命に意味はあったんですか?
生後数ヵ月の乳児が亡くなったりするのは本当に心が痛みます。
【回答】海南島のヨハネです。
ご質問、感謝します。
乳幼児や罪の無い子供の死は、本当に痛ましく思います。
親にとっては、自殺したくなる程の苦しみだと思います。
子供の為、一晩泣き通した話は時々聞きます。
この質問は、私も天地創造の神様へ何十年もして来ました。
一昨年頃から去年の夏くらい迄、神様は次々と回答してくれました。
神様は人間の死後の世界も同時に見ておられるのです。
「長寿を全うしたから幸せ」とか、「短命だから不幸」とかは、この世からだけの考えで、天国の状態を考慮すると短命は不幸とはならない様です。
罪があるので早く死ぬともいかないようです。
これ以上生きると、返って不幸になる。
だから神様は死ぬ事の許可を出される。
多くの幻を見て、この様に解釈しています。
天地創造の神様は愛情の塊りの様な方です。
どんな悪人でも愛しておられます。
ですが3次元の存在では無いので、人間がすべて理解することは不可能でしょう。
むごいと思われる事でも、神には理由がある様です。
「たとえ自分の幼児が死ぬことがあっても、こんなにまで自分を愛して下さった神様は、子供をも愛する為であったに違いない」
…これはクリスチャンの信仰です。
「神は何故、中国の大地震を止めなかったのか。神はいないからか?」
という質問を眼にしますが、神様は重慶で起こりそうであった二次災害を止められましたよ。
何万人が死んだかもしれない災害です。
5月12日早朝、私は飛行機に2時間の重慶に行きました。
そして地震にあったのですが、たいした揺れでもないのに中国人は大パニックでした。
超高層ビルから逃げ出した人何十万人?が、広場や道路を埋めつくし、日本なら大災害が起きるなと思っていたのですが、怪我人すら殆どなく、収束しました。
私はそれをずっと見ながら祈っていましたが、後で神様は言われました。
「私はあなたを地震の地に遣わした」
と。
神様は大地震も知っていたし、又、二次災害も知っていました。
【管理人のコメント】
子供の死について、サンダー・シングのみた幻を貼り付けておきます。
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ある幼児が肺炎のために死んだ時、天の御使い(天使)の一団が訪れ、彼の霊魂を霊界に導いて行った。
わたしは、母親がその素晴らしい光景をみることができたらと願わずにいられなかった。
そうすれば、嘆き悲しむ代わりに彼女は喜びの声を上げたことであろう。
というのも、天の御使いは地上のどのような母も示すことのできないほどの愛と配慮をもって、小さき者たちを扱うからである。
わたしは、天の御使いの一人が、もう一人に話しかけるのをきいた。
「みてごらん。この子のお母さんはこんな短い一時の別れを嘆き悲しんでいる。たったニ、三年で、また子供と幸せになれるのに」
それから、天の御使いたちは、子供たちのために別にされている、天のあの美しい光に満ちた部分にその子の霊魂を連れていった。
子供たちが徐々に、やがて天使のようになるときまで、彼らはその場所で天の知恵の限りを尽くしてこどもの世話と教育に当るのである。
やがて、子の母もまた、死んだ。
すると、今や天使に似たものとなっていた彼女の子供は、母の霊魂を迎え入れるために、他の天の御使いたちを伴って現れた。
子供が、
「お母さん、わたしがわかりますか。息子のテオドールです」
と声をかけたとき、母の胸は喜びに満ち溢れ、彼らが互いに抱擁したとき、歓喜の涙が花のようにこぼれ落ちた。
それは胸を打たずにはおかない光景であった。
それから、共に歩いてゆく途中で、彼は辺りの色々なものを指さしては説明し続け、中有界(※天界と地獄の間にある無数の階層。人は死後、その魂の成長の段階に応じた階層へ入る)での彼女に定められた時が過ぎゆくまで共に居続け、母の教示に必要な時が満ちると、彼は自分の住んでいる高い天界へと彼女を伴っていった。
そこは、どこをみても素晴らしい、楽しい環境に満ち、無数の人々の霊魂がいたが、この人々は地上にいたときにあらゆる種類の苦難に耐え、ついにこの輝かしい名誉ある場所にまで上げられたのである。
他に類をみない秀麗なる峰々、泉、景観が至る所に広がり、楽園はあらゆる種類の芳しい果物、美しい花々でいっぱいだった。
心の願い求めるすべてのものがそこにあった。
そこで、子供は母にいった。
「現世はこの真実の世界をおぼろげに映し出したものにすぎません。そこではわたしたちのことを嘆き悲しんでいる人々がいます。でも、これが死ですか。それとも皆が憧れている真実の生ですか」
母はこう答えた。
「息子よ、これこそ真実の生です。わたしが現世で天界についての本当のことを知っていたなら、おまえの死を嘆くようなことはしなかったでしょう。現世にいる人たちがそれほど無知とは、何と悲しいことでしょう。キリストがこの栄光の世界についてあれほどはっきりとご説明になり、また福音書も父の永遠の御国について繰り返し書いているにもかかわらず、それでも無知な人ばかりか、多くの光を与えられた信者までもが、まったくその栄光に気づかずにいるのですから。誰もがこの世界の永遠の歓びに入れるよう、神様がお許しくださいますように」
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