2012年 5月
【質問】海南島のヨハネさんに質問です。
クリスチャンではないが、創造主である神を信じる人たちについてどう思われますか。
イエス・キリストを信じる場合と比べて、救われ方に違いがあるでしょうか。
キリストを通さなくても、死後、天国にはちゃんと行けるのですか。
どうぞよろしくお願い致します。
【回答】海南島のヨハネです。
質問感謝します。
先ず 基本的な事の説明ですが、天国や地獄は霊の受動的な状態を指しているのであって、場所では無いのです。
霊の世界では、物理法則の支配は無く、形も大きさも重さも時間ですら脱却しているのです。
ですが、高次元ですので3次元の形を取る事はできます。
だから、「天国に行く」よりも、「霊が天国の状態になる」と言う方が正確でしょう。
時々、天国に半分住んでいるような人を見かけます。
幼児とか、少女とかに多いでしょう。
人間的な、又、環境の理由が全くなくても、自然に喜びが湧いてくる。
イエス様も、
「幼児の様でなければ、決して天国には入る事はできない」
と言っていましたね。
「イエス・キリストは私の罪の身代わりとして死んで下さった」と信じた人には、天国に席が用意してあるのです(天国的霊の状態の枠が用意されている)。
どんなに出来の悪い子供であっても、子としての席はあるのです。
多くの天使達の羨望する席です。
私が見た天の国は、天国と言われる神に近い所と、地獄と言われる神に遠い霊の墓場とに堺はなかったですよ。
その中間には、無数の霊がまるで星のようにありました。
その場所を宗教は色々表現しています。
仏教等、霊の集団もその場所です。
キリスト教では、その場所を天国とは言わないでしょう。
日本にも潜在的なクリスチャンの数は、人口の6%もあるとの統計があるそうです。
彼らは神もキリストも信じているが、教会は信用しないでしょうか。
イエス様の契約を信じないノンクリスチャンは、天国に契約上の席はないですね。
創造の神を信じていて、良心の咎めもなく神の近くに落ち着いても、そこを天国とは言い難いですよ。
たとえ教会に属してはいなくても、神と仲直りしてイエスを救い主と告白すれば、天国の席はありますよ。
声に出して告白の必要があります。
それは、この世の霊に対する断絶の宣言でもあります。
長くなりますので…。
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