祈りの中の啓示 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

救われて後、数年間、非常に聖霊に満たされていた時期があった。


その頃の啓示を集めてみた。



☆ある夜会社で祈っていると、天使が2人来たのを感じた。


この天使が手をのばして私を取り囲む様にして互いに手をつないだ途端、それはリングになった。


私は思った!


この天使を通り抜ける事なく、どんな人でも私に害を加える事は出来ない。


そして非常な平安と確信に満たされた。



その頃、どんな危険な状況でも全く平気であった。


もし道路で車とぶつかる事があって、又、車がメチャメチャに壊れる事があっても、私は無傷であると確信していた。


それで、そう云うチャンスが来る事を心待ちしていた。


だから道路を歩いていて車が向こうから来ても、私の方が正しいと思った時には避けなかった。


しかしある時、本当に車とぶつかった。


青信号になったので、横断歩道を渡りかけたら、右側より車が走って来た。


向こうは当然よけると思っていたが、私は車の正面をむいたまま避けなかったので、正面からぶつかった。


車は急停車したが、最後にバンバ-が私の向うずねにぶつかった。


何の怪我もしなかったが、大変痛かった。


私は考えた。


(こう言う事は、神様を試みる事であろうか?)


と。


神の許しなく、どんな人も私に危害を加える事は出来ない! (私を取り囲んでいる天使は、どんな人間よりも桁外れに強い)。


この確信は変わらなかったが、わざわざ車にぶつかる事はやめにした。




☆ある夜、会社で祈っていると、感覚がなくなり、神様の声が聞こえた。


「こちらへ来なさい!」


行こうとすると非常な恐れ(恐怖ではない崇高な畏れ) が私に来て、私を引きとめた。


2、3度繰り返したが、結局、私は神様の処へ行く事が出来ず断念した。



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