悪魔による殺人未遂 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2007年  6月16日

大学構内で週2回賛美の集会を始めました。今日で2回目です。

出席者は私と大学の先生が3人です。

ピアノは私が弾いているのですが、近所にまる聞こえです。

(密告者が居って警察が来たら、先生達大変だな…しかし大胆なものだ)

と思っていました。

今日帰る途中、階段の上の方から出刃包丁が降って来ました(階段の吹抜けを通って)。

運の悪い事に私の頭を直撃しました。

しかし、運の良い事に頭に平らな処が当ったらしく、カーンと云う音がして、イテッと思ったのですが、何のケガも無く、中国人はあわてて頭を調べて呉れましたが、何もありません。

殺人未遂をした人も気の毒でした。

相手が私では天使のガードが固く、何の効果もありませんでした。

中国で信仰を守るのは皆んな大変です。


今、夕方であるが、まずこれは神に感謝すべきであった。

くわしく説明すると、賛美集会は職員官舎の4階の先生宅でやっていたのであるが、帰る時2、3人の中国人と一緒に一階も下りない内に上から出刃包丁が落ちて来た。

中国人はその出刃包丁を持って直ぐ上へかけ上ったが、5階位から落ちた様で、中国人の説明では誰かが階段の手すりに包丁を置いたらすべって落ちたと云っていたが、子供だましの言い訳の様である。

私の推察であるが、ピアノの音を聞いていた誰かが包丁を持って集会の上の階迄上り、私達が部屋から出るのを待って投げつけたと思っている。

しかし近所の人であれば顔は直ぐ判ると思うが、そうでも無い様子であった。

中国では麻薬中毒者が結構いるので、甚だ危ない。

なお、あとで考えたら頭に当ったのに、なんでカーンと云う音がしたのだろうか?

そして大して痛くもなかったのだろうか?

今、気が付いたのであるが、あの音とあの痛さは、ヘルメットに固いものが当った時の音の様だ。

その時、天使は私のヘルメットになって呉れた。

だから、包丁のどこが当ったか判らない。

平らな処とは限らない。

先かも知れない。

殺人未遂の様な事件は日本では大さわぎかも知れないが、中国では怪我も無かったら放って置こうかで終りである。

もし警察が来て集会の事も色々云われたら面倒である。

まーしかし、私も奇跡な慣れして本当に感謝が足りない。


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