生きて思う事15 無作為の犯罪① | 海南島のヨハネの黙示録

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キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019年 11月1日(1)

生きて思うこと15 無作為の犯罪①

毎日の様に祈り兼、散歩に出かけている。

途中に墓地がある。

軍人の墓も多い。

戦争を始めた頃、その結果について予想した人が沢山いた様だ。

何が何でも戦争がやりたい軍部。

それに引きずられる国民。

反対する人は、まず国民に村八分にされる。

「侵略は文明国の常識だ」と。

冷静に調査をした人も、あった様だ。

毎月、何席の輸送船が沈められると 3、4 年で日本に食料すら無くなる。

その時、餓死するか降伏するのか。

開戦後の半年は、日本の大勝利であった。

しかし米国が本格に反撃した戦闘では、まるで勝負にならないほどの大敗北であった。

それでも勝った勝ったの大騒ぎ。

もし事実を国民が知っていたら、終戦の動きがあったかも…。

戦死者も一割で済んだかも知れないが、盲目を好む日本人には無理かも。

事実を言わない人が犯罪なのか、拒否する国民が狂っていたのか。

結果はご承知の通り。


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