2012年 11月
【質問】(キリスト教の)神様は人間のことが好きですか?
教会の掲示板にそういう記述がありますし、知恵袋でもそういった回答を見かけます。
神様がいるとして、どうして人間を好きだと思うのですか?
例えば、宗教戦争などで人間を嫌いになったとは思わないですか?
正直、人間に都合よく、という気がします…。
そもそもキリスト教では、「神様は人間を愛している」という前提なので、こういった質問が無粋とは承知しております。
侮辱の意図はありませんが、気を悪くされたのなら申し訳ないです。
回答いただけたら幸いです。
【回答】79歳 元 宣教師です。
神様が人間を愛されるのは、母親が自分の子を愛する以上の様です。
好きなんてものではないでしょう。
聖書には、
「神はその独り子賜うほどに世を愛し給えり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、とこしえの命を得んためなり」(ヨハネによる福音書3章16節)
と書いてあります。
その意味が幾らかでも判った人は、愕然とするようです。
号泣した人を何人も知っています。
私は腰が抜ける程でした。
信仰生活何十年の間には、神の命令に従いたくないと、抵抗していた事も何度もありました。
しかし最後は、私を愛して呉れた神の愛を裏切る事は出来なかったのです。
無神論者であった頃には、想像すら出来ない事でしたが…。
泳げない母親が我が子を助ける為に水に飛び込む…時々ありますね。
イエス・キリストは神様の愛の性質のエキスです。
なんとしても地獄までも追いかけて人間の霊を助けようとしています。
もし自分を愛している神を見つけられたら、この世の放浪者が自分の親を見つけた以上の価値があるでしょう。
この神を見つけて下さい…。
海南島のヨハネ
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