一日本人の回想34 幕張海岸の思い出 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019年7月31日(2)

一日本人の回想34 幕張海岸の思い出

2~3日前にテレビを見ていたら、千葉県の幕張海岸という番組があった。

私は戦後しばらくそこに住んでいた。

国鉄の駅の側に数十軒の商店があるのみで、小さな町であった。

遠浅の海岸で蟹がよく獲れていた。

海の側の「御幸荘」という大きな旅館風に下宿をしていた。

名前の由来は、明治天皇の海遊びの休憩所であったそうだ。

近所の人も蟹のシーズンにはご馳走してくれた。

今ではビルが林立して、当時の面影はない。

当時、その駅の裏側には広大な土地が残っていた。

その頃、保全経済という宮家も絡む投資信託があった。

高利に目がくらみ、私も有り金を全て投じていた。

出資金は計算上大金となり、幕張の駅裏何千坪を買える額になった。

坪2千円と覚えている。

その詐欺集団はその後すぐに潰れ、皇室を巻き込む国の大事件となった。


【管理人のコメント】
保全経済事件を知りませんでしたので、ネットで調べてみました。


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