中国のクリスチャンについて | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019.1.29(2)



田舎の若者がクリスチャンになるのは大変です。


親戚の中で一人を選び、大学に行かせ、将来その子を通して、親戚に援助や就職の世話等を期待するのです。


日本でも数十年前まで同じでしたよ、親戚ではなく兄弟で。


中国では、クリスチャンになると出世は難しくなり、親戚一同大反対が普通でした。


クリスチャンになり豊かになると、共産主義者の密告の対象となり、多くの人が左遷や降格になります。


私のところでも、両親が引き止めに田舎から出て来て、涙ながら子供を説得していましたが、子供の信仰は変わらず、その子供(学生)は、やがて50人位の他の学生を集めて、一年に20~30人を受洗させる教会並みに成りました。


「――イエスは迫害と共に働き―― 」


という聖書の言葉どおりです。


若者達は、結果として、親戚の期待以上に豊かになり、だからどんどん増える様です。


日本も、もし迫害があれば、消える信仰者もあれば凄い人も残り、結果クリスチャンが激増するかも…。



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