【質問】欧米諸国は「キリスト教国」とよく呼ばれているんですが、キリスト教国と呼ばれているからといって本当に信じている人が殆どだとは限りません。
統計によると欧米諸国はクリスチャンが多いんですが、その殆どはあまり信じていない名目上のクリスチャンだけで、欧米人の大半は教会に行かない、聖書の御言葉にあまり詳しくない不可知論者だというのは現在の状況なんです。
ヨーロッパで本当に信じている、礼拝を守っている、聖書の御言葉を重んじているキリスト教信者はもう少数派であり、無宗教の方、無神論者、不可知論者、宗教に興味が無い方などが大半です。
だから所謂「キリスト教国」という用語は紛らわしいと思います。
現在において、本当に信じている、礼拝を守っている信仰深い真のクリスチャンの多い国は何処の国だと思いますか?
幾つかの国を挙げてもいいです。
僕は、真のクリスチャンの多い国と言えば、特に韓国が浮かびます。
統計によると韓国のクリスチャン人口は約30%ですが、その30%の中で非常に信仰深いクリスチャンが多いような気がします。
後は、ポーランドはキリスト教の影響が未だに残っていてかなり強い国のようです。
現在の与党は「法と正義」というキリスト教民主主義の政党であり、未だにキリスト教由来の伝統的な価値が重んじられているそうです。
因みに僕は長い間ヨーロッパに住んだことが有るキリスト教信者です。
でも自分が住んだことの有る国は、信仰の薄い、名目上のクリスチャンが多い国だけでした。
もしこの地球に「真のキリスト教国」が有れば、僕はその国に住んでみたいと思います。
宜しくお願いします。
【回答】信仰の深さでは、中国も現在すごいですよ。
これは中国政府による迫害が今もあるからです(本当は熱心な共産主義者によるもの)。
クリスチャンは一億人位と云われていますが、7~8割は、地下教会です。
時々、密告があって、公安が潰しに来ます。
だから紹介者がいないと、教会には入れません。
日本ではチベット仏教に対する迫害のみ報道されている様ですが、地下教会への迫害の比では無いでしょう。
確かに欧米のクリスチャンはいい加減な人が多い様です。
私の家に来たカナダ人は、
「私は熱心なクリスチャンで、一年に5回も教会に行っています」
と言ったので、日本人は一同大笑い…。
戦後10~20年位に、アメリカのクリスチャンが日本に来て話していましたが、
「あんな贅沢な祈りを神様が聞く訳が無いだろう」
と、我々はあざ笑っていました。
…しかし現在、日本も同じようになりましたね。
中国の田舎、10万の町では住民の3割がクリスチャンと云う処がありますよ。
中国は共産国ですから、エリートコースを断念しないと、クリスチャンにはなれない様です。
でも多くの若者はそれを放り投げてクリスチャンになっています。
そして、それを上回る神の業(わざ)、不思議が起き、どんどんクリスチャンは増えています。
なぜそこまで熱心になれるのか、一度調査をされてはどうでしょうか?
海南島のヨハネ
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