質問「神を信じる事は心の弱さの象徴ではないですか?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】神などという心の弱さの象徴に頭を垂れる意味がよくわかりません。

信じている方は、どういったことを考えているのですか?


【回答】この質問は現代の日本の若者、特に未成年者の普通の考えではないでしょうか…。

神などは存在しない…これは唯物論の教師の影響だと思っています。

私も成人する迄は宗教などやっている人は本当の馬鹿だと本心から思っていました。

だから大人とは随分、喧嘩をしましたよ。

今でも良く憶えていますが、私の質問には答えず、

「今に大人になったら判るから」

との返事は嫌な言葉でした。

私は75歳ですが、神などいないと言う人には、同じ言葉で返事するしかないようです。

それに対する私への反論は、

「今は昔と違うのだ。科学が進歩している時、迷信なんか信ずるべきでない」

これは現代人も変わっていないようですね。

でも成人すると信仰心が出てきて、神のようなものが、もしかしたら有るのではないか??という感情が沸き、懐疑的な無神論者になりました。

初詣をする人は大抵そうだと思いますが、質問者さんも周りに信仰している人が沢山いませんか。

質問したら良いでしょう。

「子供の頃から信じていましたか?いつからそうなりましたか?心が弱くなったからですか?」と。

海南島のヨハネ


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