2008年 10月20日
私は昨年の6月頃から死後の世界について、ずっと神様に聞いているが、天国や地獄についても少しずつ判ってきた。
天国も地獄も霊の世界に属し、実際にそんな場所がある訳ではない。
でも作ろうとすればどんな形でも作れる。
霊の次元は3次元も含んでいるからである。
霊の世界は3次元世界、すなわちこの世にもあるので、天国も地獄もこの世から存在する。
「神の国は、ここにある、あそこにある、と云う物ではない。実にあなた方の真っ只中にある」
とイエスキリストが言われたと聖書に書いてある。
これが判らないと霊の世界は判らない。
霊の世界は聖とか愛とか信じるとかの情念の世界である。
これを的確に言い表す言葉はこの世には無い。
でも昔から例え話として語ってきた。
人間が知るにはこの方法しかない様だ。
多くの人はあの世の天国も地獄も見た様である。
例えや言い伝えには本当に感心する。
神は太陽の様な存在である。
非常に空気のきれいな場所か、又は1万mの高空で太陽を見ると、通常の10倍以上の光の塊りに見える。
中心にある太陽は輪郭さえ判別できない。
実際の神も栄光の光に包まれていて、中身は到底見えない。
栄光の少ないこの世に生きている我々人間はそれを直視する能力はない。
神は存在してもそれは見えない。
私は昔、天国を見て来たが、その美しい色は何年間も忘れる事は出来なかった。
主に画材店で色を探して見たが、同じ色は無かった。
しかし偶然イスラエルで発見した。
イスラム寺院のステンドグラスである。
日本の教会のステンドグラスも同じであった。
天気や太陽の位置で色も変わるが、良く似ている時もあった。
教会のステンドグラスは天国を見た人が始めたのではないかと思っている。
もう一つ発見した。
これは最近であるが、空が真っ青で太陽の角度によって海全体が巨大な宝石のように見える時がある。
これも天国の色かなと思っている。
日本では沖縄へ行かないと無理かも。
次に音楽であるが、これも偶然CDを聴いていて発見した。
賛美歌で、曲名は「こんな美しい朝に」と記憶している。
其の中の一部分は天使のハーモニーであると、これは聖霊が教えて呉れた。
教会の聖歌隊も、最初は天使の歌を聴いた人が始めたのではないかと思っている。
天国の例えは沢山ある様に思うが、心の中から湧き上がる喜び、平安、確信は皆、例えではなく天国そのものであると、神は言われる。
天国は死んで見なくても、この世から幾らでも見れる様である。
大抵の教会で、喜び、讃美、感謝に溢れている人を見つける。
1~2割以上はいると思っている。
これは正しく天国の性質である。
彼らはこの世から天国に住んでいる。
私はプロテスタントに所属しているが、カトリックに多く見つけた。
これ等は感じる感覚の無い人には、何とも思わないかも知れない。
私にしても、霊性の悪い時には何とも思わないから…。
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