多い方が真実に見える | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2008年  10月11日

一昨日から海の側のホテルに宿泊しているが、暇があればベランダから海を眺めている。

ベランダの手すりはガラスで、1 メートルおきに4 、 5 ㎝の隙間が開いている。

床のタイルには日光の為ガラスの隙間の所だけタイルが変色して見える。

昨日は何で変色するのかと思っていたら、良く見るとガラスはうすい色ガラスであった。

それで判った。

変色していたと思った所が原色で、その他すべて、ガラスを通った光の当るタイルが変色していたのである。

同じ様な経験で、東京の銀座通りに歩道の所々に電話ボックスが立っていた。

通勤の為毎日そこを歩いていたが、全部電話ボックスが少し傾いている様に見えた。

実に何年間も何故電話ボックスが傾いて立っているのか判らなかった。

ある日良く調べて見ると、ボックスは全く傾いていないのである。

傾いていたのは歩道の方であった。

どちらも、見える物の大部分の方が真実だと思ってしまう。

錯覚のテストをすると良く判る。

私は現在外国に住んでいるが、年に数回は日本に帰り2 、3 週は滞在している。

主に老人相手に話を聞いているが、マスコミや大勢の人の意見と同じ意見の人が多く本当に感心する。

外国から日本を見ると良く判るが、一つの考えに洗脳されている様に思える。

多い方が真実で、少ない方が間違いと思ってくる様である。

中にいたのでは、自分自身が判らない…と私は思っている。


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